※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
中学選抜チームが8月26日、成田空港発の日本航空で韓国・釜山へ向けて出発した。30日まで地元チームと合同練習し、31日に帰国する。(写真=チーム提供)
■沼尻久団長(全国中学生連盟会長)「韓国遠征の機会を作ってくれた日本レスリング協会には感謝の気持ちでいっぱいです。韓国との交流を通して、中学生が早くから外国人のレスリングや生活など素晴らしい体験をさせていただき、今後のレスリング技術の向上や海外でのマナー等を学ぶことで、国際人を育成できると考えています。選手を一回り大きな人材に育てられるようにしたいと思います」
■須田宝主将(OMURA TOP TEAM)「海外遠征に参加する機会をつくっていただいた日本レスリング協会と親に感謝したいと思います。今回の遠征を通して韓国のレスリング技術を学び、今後の試合に役立て、自分の夢に一歩でも近づけるようにしたいと思います。また、韓国の選手たちとの交流を通して言葉や生活様式を学んできます」