６・16～17明治杯全日本選抜選手権・展望（７）完…男子グレコローマン84・96・120kg級
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
◎男子グレコローマン
【84kg級】
学生時代からライバル関係にあった全日本王者の天野雅之（中大職）と同２位の岡太一（自衛隊）の闘いが続きそう。
サンキスト・キッズ国際大会（米国）優勝で全日本選手権３位の伊藤諒（自衛隊）、全国社会人オープン選手権優勝の渡部友章（クリナップ）らも優勝争いに加わりたい。
全日本学生選手権２位の奥田啓介（拓大）、世界ジュニア選手権出場の菊池崚（青山学院大）、今年のＪＯＣ杯優勝の加賀谷庸一朗（国士舘大）らの台頭も望まれる
《2011年全日本選手権成績》＝所属は当時
［1］天野雅之（中大職）、［2］岡太一（自衛隊）、［3］伊藤諒（自衛隊）、尾曲伸乃祐（Ｈ．Ｋ．Ｃ）
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学生時代からのライバル、天野（左）と岡
天野雅之（中大職）
横澤 徹（拓大）
奥田啓介（拓大）
伊藤 諒（自衛隊）
岡 太一（自衛隊）
菊池 崚（青山学院大）
山口高幸（徳山大）
坂野修平（徳山大）
渡部友章（クリナップ）
加賀谷庸一朗（国士舘大）
【96kg級】
昨年の世界選手権代表を争った有薗拓真（ＡＬＳＯＫ）、森保弘（三重県体育協会）、山本雄資（警視庁）の争いが再現されそう。
国体２位の曽我部健（日亜化学工業）が割って入れるか？ 全日本学生選手権優勝の大坂昂（早大）、同２位の赤嶺希（青山学院大）の学生勢の台頭は？ 全国高校生グレコローマン選手権を２年連続で制した志喜屋正明（国士舘大）の闘いぶりも注目される。
《2011年全日本選手権成績》＝所属は当時
［1］斎川哲克（両毛ヤクルト販売）、［2］山本雄資（警視庁）、［3］有薗拓真（山梨学院大）、森保弘（三重・朝明高教）
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昨年の世界選手権に出場した有薗
山本雄資（警視庁）
村田貴雅（徳山大）
森 保弘（三重県体育協会）
大坂 昂（早大）
赤嶺 希（青山学院大）
有薗拓真（ＡＬＳＯＫ）
福田広樹（自衛隊）
横井健人（中京学院大）
米平安寛（日体大）
伊藤直輝（国士舘大職）
曽我部健（日亜化学工業）
志喜屋正明（国士舘大）
【120kg級】
全日本王者と２位が不在。全日本選手権３位の中村淳志（奈良県体協）と谷田昇大（ヤマヨテクスタイル）にチャンスがある。
全日本大学グレコローマン選手権優勝の金沢勝利（山梨学院大）がどこまで食いつけるか。
《2011年全日本選手権成績》＝所属は当時
［1］新庄寛和（自衛隊）、［2］前川勝利（早大）、［3］中村淳志（奈良県体協）、谷田昇大（拓大）
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全日本大学グレコローマン王者の金沢
原口卓也（山梨学院大）
原 芳貴（京都海洋クラブ）
中村淳志（奈良県体協）
谷田昇大（ヤマヨテクスタイル）
金沢勝利（山梨学院大）
河野隆太（鈴鹿国際大大学院）
角田友紀（東農大）
