世界レスリング連盟(UWW)は9月2日、2026年愛知・名古屋アジア大会(9月30日~10月3日、愛知・名古屋市稲永スポーツセンター)のエントリーを発表した(注=最終エントリーで選手が交代する可能性あり)。
男子フリースタイルでは、65kg級の世界王者ラフマン・アモウザドハリリ(イラン)や、97kg級のパリ・オリンピック王者のアフメド・タジュディノフ(バーレーン)、86kg級から階級を上げたハッサン・ヤズダニチャラティ(イラン)は出場しない。65kg級は昨年のアジア選手権3位のアッバス・エブラヒムザデフ(イラン)、97kg級は今年のアジア選手権92kg級2位のマゴメド・シャピロフ(バーレーン)と同97kg級2位のアミラリ・アザルピラ(イラン)がエントリーした。
イランからの情報によると、国内1位が世界選手権、2位がアジア大会に割り振られているという。
57kg級と125kg級は、それぞれ昨年の世界王者のハン・チョンソン(北朝鮮)、アミール・ザレ(イラン)がエントリー。74kg級にはパリ・オリンピック王者のラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)が、今年のアジア選手権79kg級から階級を戻して出場する。
女子は、最近猛威を振るっている北朝鮮が76kg級を除く5階級にエントリー。50kg級は今年のアジア選手権2位のキム・ヒョンヒャン、53kg級は昨年の世界選手権3位のチョ・ヒョギョン、57kg級は昨年の世界選手権2位のソン・イルシム、62kg級は昨年の世界選手権2位のキム・オクジュ、68kg級は昨年のアジア選手権2位のパク・ソルグムがエントリー。
昨年の世界チャンピオン、50kg級のウォン・ミョンギョンと55kg級のオ・キョンリョンはエントリーしていない。手の内隠しか、世界選手権に照準を合わせているのか?
今年のアジア選手権で5階級を制した中国からは、53kg級のチャン・ジン、57kg級のホン・ケシン(洪可新)のアジア・チャンピオンが同階級で出場するほか、72kg級優勝のジア・ロン(龍佳)が68kg級に階級を変更して出場。50・62・76kg級はアジア選手権3位の選手がエントリー。
今年のアジア・チャンピオンからは、68kg級にメーリム・ジュマナザロワ(キルギス)、76kg級にダバーナサン・エンフアマル(モンゴル)も出場する。
男子グレコローマンは、60kg級にパリ・オリンピック3位のジョラマン・シャルシェンベコフ(キルギス)と昨年の世界選手権2位・今年のアジア選手権優勝のアリシャー・ガニエフ(ウズベキスタン)が名を連ねた。77kg級には、2022・23年世界王者で今年のアジア選手権優勝のアクジョル・マフムドフ(キルギス)、パリ・オリンピック2位のデメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)がエントリー。
67kg級はアジア選手権優勝のラザーク・ベイシェケーフ(キルギス)や韓国復活をかける昨年の世界選手権63kg級2位のチャン・ハンジェ(韓国)らが出場。87kg級にはアジア選手権優勝のアサン・ジャノショフ(キルギス)が出場する。
97kg級の昨年の世界&今年アジア王者のモハマドハジ・サラビ(イラン)は出場しないが、130kg級は両大会を制したアミン・ミルザザデフ(イラン)が出てくる。
《各階級のエントリー》 → UWWウェブサイト