2026年U20世界選手権最終日は8月23日、スロバキア・ブラティスラバで前日開始の男子フリースタイル4階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、決勝に進んだ74kg級の吉田アリヤ(日大)が勝ち、金メダルを獲得。3位決定戦に回ったリボウィッツ和青(日大)が銅メダルを手にした。
吉田は昨年のU17世界選手権71kg級優勝のジェーデン・ジェームズ(米国)と対戦。0-4とされたが反撃し、第1ピリオドを4-6で終了。第2ピリオドの中盤に9-7で逆転したが、再逆転されるなど点を取り合い、9-12と苦しい展開へ。しかしラスト30秒に2点を取り、ラスト1秒、相手のがぶりから体を入れ替えて13-12とし、薄氷を踏む思いの勝利を挙げた。
昨年のU20アジア選手権2位に続く国際大会のメダルで、優勝は2023年東アジア・ユース大会以来、2度目。2度のU17世界選手権ではメダルを逃していたが、U20で優勝を引き寄せた。
敗者復活戦へ回った97kg級のリボウィッツは、U20アジア選手権2位のサミール・デュルスノフ(カザフスタン)を破って3位決定戦へ進み、ベラルーシ選手を破った。昨年大会の11位をはね返し、2023年U17アジア選手権3位以来のメダル獲得。
日本は「金1・銀2・銅3」を獲得し、昨年の「銀1・銅1」を大きく上回った。国別対抗得点は130点をマークし、米国(205点)、ロシア(155点)に続き、2024年以来2度目の3位入賞を果たした。
各選手の成績は下記の通り。
【74kg級】吉田アリヤ(日大) 優勝=22選手出場《ブラケット》
決 勝 ○[13-12]Jayden JAMES(米国)
《以下、前日に実施》
準決勝 ○[VSU、2:58=14-3]Ivan ZALISKO(ウクライナ)
3回戦 ○[VSU、3:39=14-4]Manuel WAGIN(ドイツ)
2回戦 ○[3-0]Islam Aslanovitch KAZHAROV(ロシア)
1回戦 BYE
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【97kg級】リボウィッツ和青(日大) 3位=21選手出場《ブラケット》
3決戦 ○[VSU、1:04=12-1]Azamat TSARIKAEV(ベラルーシ)
敗復戦 ○[フォール、5:34=8-2]Samir DURSUNOV(カザフスタン)
《以下、前日に実施》
3回戦 ●[VSU、4:32=2-13]Michael Morgan BOYLE(米国)
2回戦 ○[VSU、2:29=12-2]Yuanchong YANG(中国)
1回戦 BYE
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《国別対抗得点》
[1]米国 205点、[2]ロシア 155点、[3]日本 130点、[4]イラン 103点、[5]カザフスタン 82点、[6]アゼルバイジャン 67点、[7]ジョージア 64点、[8]ウクライナ 52点
《以下、前日に実施。順位を追加》
【70kg級】松原拓郎(日体大) 8位=26選手出場《ブラケット》
3回戦 ●[VSU、5:56=6-16]Mohamed Elsayed Sabri Mohamed AHMED(エジプト)
2回戦 ○[9-0]Sungkar SEIDAKHMET(カザフスタン)
1回戦 ○[VSU、2:17=11-0]Dominik ZAVACKY(スロバキア)
※敗者復活戦に回れず
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【125kg級】藤田宝星(日大) 16位=19選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[VSU、5:03=1-11]Yusif DURSUNOV(アゼルバイジャン)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず