2026.07.17NEW

【2026年全日本社会人選手権・特集】優勝選手・健闘選手の声/熱戦写真(男子グレコローマン・抜粋)

(2026年7月12日、愛知・名古屋市稲永スポーツセンター)


 ■男子グレコローマン72kg級優勝・原田真吾(育英クラブ=2023年世界選手権に初出場で5位入賞、翌2024年アジア選手権優勝。その後、“消息不明”に)「今、(神奈川県の)消防署で働いています。ひざのけがで手術し、忙しさもあって2024年の全日本選抜選手権後のプレーオフを最後に、試合には出場していません。趣味のような形でレスリングをやってきました。(技は)めちゃくちゃ、さび付いていました(笑)。レスリングはきついスポーツですね。

 (全日本の大会への復帰宣言を意味する?)そうですね。天皇杯と(来年の)明治杯には出たいです。(母校の)育英大は距離があるので、専大や神奈川大の練習に参加させてもらっています。昔のようなきつい練習はできないと思いますが、少しずつ頑張っていきたい。(昨年の世界選手権代表の)成國大志選手とは、まだ闘ったことがないので、ぜひ闘いたいです」


 ■男子グレコローマン97kg級2位・天野雅之(中大職=2位になり、20回目の全日本選手権出場を確定)「何とか最低ラインはクリアできて安心しました。(前日の)フリースタイルに出て試合勘を取り戻し、いい感じでできました。(全日本選手権の資格獲得を決めた準決勝の相手は)グレコローマンはあまり知らない選手みたいでしたけど、外国人特有の力の強さはありました。気を抜くと投げられる可能性があったので、気を引き締めて闘いました。

 このあとは、全日本選手権で勝つための練習に専念します。若手を脅かす存在であり続けないとならないと思います。(出場20回という)記念すべき大会になりますので、メダル獲得が目標。(翌年の全日本選手権に出るために)もう予選の大会には出たくないですし(笑)」


▲男子グレコローマン67kg級。国民スポーツ大会王者の丸山千恵蔵(光洋企業)が大会3年連続優勝を目指す萩原大和(自衛隊)に俵返しを仕掛けるが不発


▲萩原大和(自衛隊)が、逆にバック投げを決めて勝利を手にする


▲男子グレコローマン63kg級は昨年2位の伊藤翔也(佐賀県庁)が、決勝で曽根敬次郎(自衛隊)を破り、社会人になって初の優勝


▲男子グレコローマン130kg級は伊藤飛未来(自衛隊)が勝ち、両スタイル制覇を達成