2026年東京都知事杯東日本学生リーグ戦最終日は6月18日、東京・駒沢体育館で行われ、一部リーグ決勝は3連覇に挑む山梨学院大と2003年以来の優勝を目指す日大との対戦となり、日大が4-3で勝利。23年ぶり7度目の優勝を成し遂げた。
決勝は日大がチームスコア3-1と先に“王手”をかけたが、3-2と追い上げられた。65kg級で日大の伊藤洋行が相手有利の4-4でラスト10秒を切ったあと、両足首をすくうようなタックルを決め、ラスト4秒で6-4と勝ち越し。4勝目を挙げてチームに勝利をもたらした。
日大は、準決勝の育英大にチームスコア2-3と“王手”をかけられる苦しい展開を強いられたが、57kg級の倉本亮弥、65kg級の伊藤洋行が連勝して逆転勝ち。その勢いを決勝に持ち込んだ。決勝は4勝のうち、同スコアでの勝利が1試合、1点差勝ちが2試合(うち1試合は相手のチャレンジ失敗で2点差)、ラスト4秒での逆転2点差勝ちが1試合。接戦を粘る強さが光った。
前回の優勝のときは、齊藤将士監督が54kg級の選手として出場していた大会(クリック)。監督就任3年目にして、選手時代以来の優勝をチームにもたらした。
山梨学院大は、準決勝で日体大を第4試合でチームスコア4-0として勝ったが、決勝で日大の粘りに屈した。3位決定戦は日体大が育英大を4-3で破った。
二部リーグは予選各グループを全勝で勝ち抜いた慶大と法大が優勝を争い、法大が4-3で勝った。一部リーグとの入替え戦は、法大が東洋大、慶大が専大に挑んだが、ともに敗れて昇格はならなかった。
各試合結果は下記の通り。
| 一・二部リーグ 星取表 |
一部リーグ ファイナルシリーズ |
一部リーグ 順位決定戦 |
二部リーグ 順位決定戦 |
| 一部リーグ予選Aグループ | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 |
| 一部リーグ予選Bグループ | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 |
| 二部リーグ予選Aグループ | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 |
| 二部リーグ予選Bグループ | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 |
《個人賞》
【一部リーグ】▼最優秀選手賞 碓井晴登(日大)、▼敢闘賞 勝目大翔(山梨学院大)
【二部リーグ】▼最優秀選手賞 矢作元貴(法大)、▼敢闘賞 岡澤ナツラ(慶大)
【最優秀監督賞】齋藤将士(日大)、【ゴールデンホイッスル賞】明石知花(法大)
▼決勝
日大○[4-3]●山梨学院大
※日大が23年ぶり7度目の優勝
▼3位決定戦
日体大○[5-2]●育英大、山梨学院大
▼準決勝
山梨学院大○[4-3]●日体大、日大○[4-3]●育英大
▼5・6位決定戦
明大○[4-3]●中大
▼7・8位決定戦
早大○[4-3]●拓大
▼9・10位決定戦
国士舘大○[4-3]●神奈川大
▼11・12位決定戦
専大○[5-2]●東洋大
▼決勝
法大○[4-3]●慶大
▼3位決定戦
東農大○[6-1]●立大
▼5・6位決定戦
大東大○[6-1]●防大
▼7・8位決定戦
青山学院大○[5-2]●東北学院大
▼9・10位決定戦
東海大○[4-3]●東大
※学連選抜チームが参考成績で11位
▼5回戦
立 大○[7-0]●東海大、大東大○[7-0]●東学大
《予選グループ順位》[1]慶大 4勝、[2]立大 3勝1敗、[3]大東大 2勝2敗、[4]東北学院大 1勝2敗、[5]東海大 4敗
▼5回戦
法 大○[4-3]●青山学院大、防大○[7-0]●東大、
東農大○[7-0]●学連選抜
《予選グループ順位》[1]法大 5勝、[2]東農大 4勝1敗、[3]防大 3勝2敗、[4]青山学院大 2勝3敗、[5]東大 1勝4敗、[6]学連選抜 5敗
東洋大○[4-0]●法大、専大○[4-1]●慶大
※チーム4勝が決まった時点で試合終了。東洋大、専大はともに一部残留