(2025年9月13~21日、クロアチア・ザグレブ)
【男子グレコローマン97kg級】
モハメドハディ・サラビ(Saravi, Mohammadhadi Abdollah=イラン)
1998年1月6日生まれ、27歳。2018年にジュニア(現U20)でアジア選手権と世界選手権を制覇。2019年はU23アジア選手権で勝ったあと、シニアの世界選手権に挑んだが7位。2020年アジア選手権優勝を経て、2021年のオリンピック・アジア予選で優勝して東京大会の出場権を獲得。3位に入賞し、同年の世界選手権で優勝。
その後、2022年世界選手権3位、2023年世界選手権3位&アジア大会優勝、2024年アジア選手権優勝とコンスタントに好成績を挙げ、パリ・オリンピック王者に輝いた。今年はアジア選手権優勝を経て、2年連続の世界一へ。
■モハメドハディ・サラビの話「この大会は、決して楽なものではありませんでした。初めての対戦相手もいましたし、レベルは想像をはるかに超えていました。レスリング界の偉人であるアルトゥール・アレクサニアン(アルメニア)、キューバのロシージョの世界チャンピオン経験者、そして決勝の対戦相手であるアルトゥール・サルキシアン(U23世界王者の慶経験あり)は実力のあるレスラーです。しっかりと準備していたので、自分のプランを実行し、勝つことができました。
銅メダルを獲得した過去2回の世界選手権(2022・23年)では、技術的な弱点があったと思います。オリンピック前にそれらを修正して(オリンピックで)優勝し、今年の世界選手権でもそのレベルを維持することができました。今後の大会に向けてさらに成長し、金メダルを獲得し続けたいと思っています」
《1回戦~決勝の成績》=ブラケット
決 勝 ○[3-1]Sargsyan, Artur(UWW=ロシア)
準決勝 ○[3-1]Maskevich, Kiril(UWW=ベラルーシ)
3回戦 ○[1-1]Melia, Georgi(ジョージア)
2回戦 ○[4-0]Nitesh, Nitesh(インド)
1回戦 BYE
【表彰式】
[1]Saravi, Mohammadhadi Abdollah(イラン)
[2]Sargsyan, Artur(UWW=ロシア)
[3]Ahmadiyev, Murad(アゼルバイジャン)
[3]Maskevich, Kiril(UWW=ベラルーシ)
[5]Melia, Georgi(ジョージア)
[5]Szoeke, Alex Gergoe(ハンガリー)