2025.03.03

塩谷優(自衛隊)が優勝…2025年ムハメト・マロ国際大会・最終日

 【ティラナ(アルバニア)】世界レスリング連盟(UWW)の2025年第2回ランキング大会「ムハメト・マロ国際大会」最終日は3月2日、アルバニア・ティラナで男子グレコローマン6階級が行われ、60kg級の塩谷優(自衛隊)が5試合を勝ち抜いて優勝した。

 塩谷は1回戦で昨年のU20とU23の世界選手権を制したアリ・アーマド・バファ(イラン)を12-6で破り、その後は無失点のテクニカルスペリオリティで勝ち進んだ。決勝で欧州選手権3位の実績を持つアミラン・シャバーゼ(ジョージア)にも10-0で勝った。

 2022年7月の「ピトラシンスキ国際大会」(ポーランド)以来の国際大会優勝で、60kg級では初の優勝。

▲60kg級で初の国際大会優勝を飾った塩谷優=撮影・保高幸子

 130kg級の奈良勇太(警視庁)は、1回戦で昨年のアジア選手権3位のキルギス選手に勝ったものの、2回戦で2023年U23世界王者のムハンメト・バキール(トルコ)に黒星。敗者復活戦を勝ち上がったが、3位決定戦で2021年東京オリンピック2位のイアコビ・カジャイア(ジョージア)に敗れた。

 97kg級の鶴田峻大(自衛隊)は1回戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。

 各選手の成績は下記の通り。


男子グレコローマン

 【60kg級】塩谷優(自衛隊)   優勝=17選手出場
決 勝 ○[VSU、4:11=10-0]Amiran SHAVADZE(ジョージア)
準決勝 ○[VSU、1:47=10-0]Akyl SULAIMANOV(キルギス)
3回戦 ○[VSU、0:37=11-0]Ziyue XI(中国)
2回戦 ○[VSU、1:47=11-0]Ergi UKU(アルンバニア)
1回戦 ○[12-6]Ali A. AHMADI VAFA(イラン)

--------------------------------

 【97kg級】鶴田峻大(自衛隊)   11位=19選手出場
1回戦 ●[3-4]Lucas A. LAZOGIANIS(ドイツ)

--------------------------------

 【130kg級】奈良勇太(警視庁)   5位=15選手出場
3決戦 ●[1-4]Iakobi KAJAIA(ジョージア)
敗復戦 ○[3-3]Laga BAYI(中国)
2回戦 ●[VSU、3:36=0-10]Muhammet H. BAKIR(トルコ)
1回戦 ○[2-2]Erlan MANATBEKOV(キルギス)