【ティラナ(アルバニア)】世界レスリング連盟(UWW)の2025年第2回ランキング大会「ムハメト・マロ国際大会」最終日は3月2日、アルバニア・ティラナで男子グレコローマン6階級が行われ、60kg級の塩谷優(自衛隊)が5試合を勝ち抜いて優勝した。
塩谷は1回戦で昨年のU20とU23の世界選手権を制したアリ・アーマド・バファ(イラン)を12-6で破り、その後は無失点のテクニカルスペリオリティで勝ち進んだ。決勝で欧州選手権3位の実績を持つアミラン・シャバーゼ(ジョージア)にも10-0で勝った。
2022年7月の「ピトラシンスキ国際大会」(ポーランド)以来の国際大会優勝で、60kg級では初の優勝。
130kg級の奈良勇太(警視庁)は、1回戦で昨年のアジア選手権3位のキルギス選手に勝ったものの、2回戦で2023年U23世界王者のムハンメト・バキール(トルコ)に黒星。敗者復活戦を勝ち上がったが、3位決定戦で2021年東京オリンピック2位のイアコビ・カジャイア(ジョージア)に敗れた。
97kg級の鶴田峻大(自衛隊)は1回戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
【60kg級】塩谷優(自衛隊) 優勝=17選手出場
決 勝 ○[VSU、4:11=10-0]Amiran SHAVADZE(ジョージア)
準決勝 ○[VSU、1:47=10-0]Akyl SULAIMANOV(キルギス)
3回戦 ○[VSU、0:37=11-0]Ziyue XI(中国)
2回戦 ○[VSU、1:47=11-0]Ergi UKU(アルンバニア)
1回戦 ○[12-6]Ali A. AHMADI VAFA(イラン)
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【97kg級】鶴田峻大(自衛隊) 11位=19選手出場
1回戦 ●[3-4]Lucas A. LAZOGIANIS(ドイツ)
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【130kg級】奈良勇太(警視庁) 5位=15選手出場
3決戦 ●[1-4]Iakobi KAJAIA(ジョージア)
敗復戦 ○[3-3]Laga BAYI(中国)
2回戦 ●[VSU、3:36=0-10]Muhammet H. BAKIR(トルコ)
1回戦 ○[2-2]Erlan MANATBEKOV(キルギス)