※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
本協会のオフィシャルスポンサーの株式会社アシックスは7月28日、リオデジャネイロ・オリンピックのレスリング競技で日本代表選手が着用するシングレット、ソックス、シューズを発表した。
スポーツ庁から委託された「ハイパフォーマンスサポート事業」 の研究開発プロジェクトのもと、筑波大学とアシックスが共同で研究し、選手の声を取り入れながら開発・制作した。今大会のコンセプトは「CONNECT(コネクト=つなぐ)」。
「世界を つなぐ、人々をつなぐ、リオから東京へとつなぐ」「心と体をつなぐ、過去と未 来をつなぐ」といった意味を込め、「つなぐ」「つながる」という言葉や動作、振る舞いを連想するイメージが両脇にあしらわれている。
やわらかな肌触りで、吸汗速乾性に優れた編物が採用され、よく伸び、復元力にも優れていて、激しい動きに対する高いフィット性が維持されているという
シューズもシングレットと同様、コンセプトは「CONNECT」。アッパー(甲被) の足首部分にグラフィックが取り入れられ、ブルーをベースにレッド、オレンジ、イエローと4つのカラーで構成されている。
(写真提供=株式会社アシックス)
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《過去3回のオリンピック》
仁王の持つ「気焔万丈」(きえんばんじょう)がコンセプトだった2004年大会 | 昇り龍と武士で勝利へのゆるぎない信念がコンセプトだった2008年大会 | 強さの象徴、虎がコンセプトだった2012年大会 |
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