※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
銅メダルの清水美海(京都・網野高)
清水は昨年、アジアと世界を連続優勝しているが、今大会は初戦で北朝鮮選手に敗れ、連覇はならなかった。しかし、3位決定戦でモンゴル選手にテクニカルフォール勝ちし、銅メダルを確保した。
男子グレコローマン3選手と男子フリースタイル2選手は、いずれも初戦黒星。敗者復活戦に回れた選手も、あとが続かず、男子フリースタイル85kg級の大津拓馬(長崎・島原高)の8位が最高だった。
各選手の成績は下記の通り。
(写真=成富利弘・女子監督)
![]() 開会式 |
![]() 女子40kg級表彰式。右端が清水、授与者は日本協会・福田富昭会長 |
◎男子グレコローマン
【42kg級】安岡絢都(滋賀・日野高) 9位=12選手
1回戦 ●[2-9]Hsin Wen-Cheng(台湾)
※敗者復活戦に回れず
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【46kg級】佐々木航(静岡・飛龍高) 11位=13選手出場
1回戦 ●[1-5]Ajay Ajay(インド)
※敗者復活戦に回れず
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【50kg級】小川元気(鳥取・鳥取中央育英高) 13位=14選手出場
1回戦 ●[Tフォール、3-13]Vijay Vijay(インド)
※敗者復活戦に回れず
◎男子フリースタイル
【85kg級】大津拓馬(長崎・島原高) 8位=13選手出場
敗復戦 ●[フォール、? =3-6]Tsend Lkhagva Ochir(モンゴル)
2回戦 ●[1-8]Hashemijouybari Seyedabolfazl Seyedabbasali(イラン)
1回戦 BYE
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【100kg級】武藤翔吾(大分・日本文理大学附属高) 12位=14選手出場
1回戦 ●[0-2]Ban Haksu(韓国)
※敗者復活戦に回れず
◎女子
【38kg級】=出場なし
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【40kg級】清水美海(京都・網野高) 3位=8選手出場
3決戦 ○[Tフォール、0:27=10-0]Batbaatar Enkhzul(モンゴル)
1回戦 ●[1-4]Won Myonggyong(北朝鮮)