※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
《大会日程》=各日とも試合開始は午前10時 場所:東京・代々木競技場第2体育館
5月27日(金) 男子フリースタイル57・70・97kg級 / 男子グレコローマン71・80・98kg級 / 女子55・58・60kg級
28日(土) 男子フリースタイル74・86・125kg級 / 男子グレコローマン66・85・130kg級 / 女子63・75kg級
29日(日) 男子フリースタイル61・65kg級 / 男子グレコローマン59・75kg級 / 女子48・53kg級・69kg級
【女子53kg級・展望】=12選手(5月29日実施) 全日本2位の入江ななみ(右=九州共立大)と向田真優(至学館大)
48kg級で世界ジュニア選手権優勝などの実績がある宮原優(東洋大)がこの階級に参戦することになった。新たな階級のスタートを飾れるか。
全日本選手権4位の田中亜里沙(京都・京都八幡高教)、昨年の全日本学生選手権を制した矢後佑華(日大クラブ)、4月のジュニアクイーンズカップで優勝して世界へ挑む與那嶺優里(日本文理大)らが優勝戦線に割り込めるか。
※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。
《歴代優勝選手》= 男子グレコローマン / 男子フリースタイル / 女子
【2015年12月:全日本選手権】
▼決勝
登坂絵莉(至学館大)○[4L-4]●入江ななみ(九州共立大)
▼3位決定戦
向田真優(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)○[Tフォール、2:12=10-0]●田中亜里沙(京都・京都八幡高教
◎エントリー選手
※全日本選手権4位以内の選手以外はアイウエオ順
![]() 入江ななみ(九州共立大) |
![]() 向田真優(至学館大) |
![]() 宮原優(東洋大) |
《全日本選手権2位》
入江ななみ(いりえ・ななみ=九州共立大)
1995年1月8日生まれ、21歳。福岡県出身。福岡・小倉商高卒。153cm。2015年世界ジュニア選手権55kg級優勝
《全日本選手権3位》
向田真優(むかいだ・まゆ=至学館大)
1997年6月22日生まれ、18歳。三重県出身。東京・安部学院高卒。157cm。2015年アジア・ジュニア選手権55kg級優勝
《全日本選手権4位》
田中亜里沙(たなか・ありさ=京都・京都八幡高教)
1992年6月4日生まれ、23歳。京都府出身。埼玉・埼玉栄高~早大卒。158cm。2015年全日本女子オープン選手権2位
五十嵐彩季(いがらし・さき=愛知・星城高)
2000年1月24日生まれ、16歳。千葉県出身。154cm。2015年世界カデット選手権49kg級2位
内城朝葉(うちじょう・ともは=至学館大)
1997年6月26日生まれ、18歳。青森県出身。愛知・至学館高卒。156cm。2016年ジュニアクイーンズカップ51kg級3位
奥野春菜(おくの・はるな=三重・久居高)
1999年3月18日生まれ、17歳。三重県出身。158cm。2015年アジア・カデット選手権52kg級優勝
谷山菜緒(たにやま・なお=法大)
1997年4月16日生まれ、19歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。162cm。2016年ジュニアクイーンズカップ55kg級2位
堀千咲(ほり・ちさき=東京・安部学院高)
1998年11月10日生まれ、17歳。埼玉県出身。159cm。2015年インターハイ49kg級3位
宮原優(みやはら・ゆう=東洋大)
1994年4月27日生まれ、22歳。富山県出身。東京・安部学院高卒。159cm。2014年世界ジュニア選手権48kg級優勝
矢後佑華(やご・ゆうか=日大クラブ)
1993年7月27日生まれ、22歳。千葉県出身。東京・安部学院高~日大卒。154cm。2015年全日本学生選手権優勝
山田海南江(やまだ・かなえ=自衛隊)
1995年12月4日生まれ、20歳。新潟県出身。東京・安部学院高卒。150cm。2015年全国社会人オープン選手権優勝
與那嶺優里(よなみね・ゆうり=日本文理大)
1996年4月24日生まれ、20歳。沖縄県出身。153cm。2016年ジュニアクイーンズカップ51kg級優勝