2016.04.19

モンゴル決戦へ向け、男子グレコローマン・チームが出発

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 4月22日(金)~24日(日)にモンゴル・ウランバートルで行われるリオデジャネイロ・オリンピックの世界予選第1戦に出場する男子グレコローマン・チームが4月18日、成田空港を出発し、現地へ向かった。

 今大会は、各階級とも出場枠獲得済みの国を除いた国の選手で争われ、上位3選手が出場枠を手にする。3位の2人が最後にプレーオフを行い、3番目の選手を決める。

 大会は初日が男子グレコローマン、第2日が女子、最終日が男子フリースタイル。男子フリースタイルは20日に出発する。日本から女子は参加しない。

 男子グレコローマンの日本選手団は下記の通り。


 【監督】西口茂樹(拓大教)

 【コーチ】馬渕賢司(中京学院大コーチ)、笹本睦(日本協会アシスタントコーチ)、松本慎吾(日体大教)

 【選手】
▼75kg級 屋比久翔平(日体大)
▼85kg級 岡  太一(自衛隊)
▼98kg級 齋川哲克(栃木・足利工高教)
▼130kg級 園田  新(拓大)