※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
標記については、下記により実施いたします。
記
(1) 男子強化委員会では、五輪出場枠を獲得した2階級のうち、昨年12月の天皇杯全日本選手権で日本代表が決まらなかった男子フリースタイル60kg級の最終選考会を、4月7日(土)に東京・駒沢体育館で開催されるジュニアクイーンズカップ選手権大会の中で実施する。(実施要項 / 男子日本代表選考方法)
(2) 最終選考会の出場選手は、2011年シニア世界選手権大会で3位となり、出場枠を獲得した湯元健一(ALSOK)、平成23年度天皇杯全日本選手権優勝の前田翔吾(ニューギン)、同2位の石田智嗣(早稲田大学)、同3位の高塚紀行(自衛隊体育学校)の4選手で、同3位の小田裕之(国士舘大学クラブ)は辞退された。
(3) 試合方法は、まず石田と高塚が対戦し、勝者が前田と対戦する。その勝者が湯元と対戦する。なお、1選手が3ポイントを獲得するまで試合を行う。
また、現在の選考システムでの獲得ポイントは、湯元が2ポイント、前田が1ポイント、石田と高塚が0ポイントとなっており、このトーナメントの優勝者が1ポイントを獲得する。
(4) 試合の予定時刻は、次の通り実施する。ただし、ジュニアクイーンズカップの進行状況により、開始時間が変更される場合もある。
第1試合(石田智嗣 - 高塚紀行) 午前11時ごろ
第2試合(前田翔吾 - 第1試合の勝者) 午後2時ごろ(クイーンズ準決勝前)
第3試合(湯元健一 - 第2試合の勝者) 午後4時ごろ(クイーンズ決勝前)
以後の試合は、午後5時30分ごろを予定しております。
なお、受付・メデッカルチェック・計量は、前日(4月6日)駒沢体育館北側サブアリーナで行う。(大会要項を参照)
(5) 本件での選考システム等の問合せについては、男子強化委員会(久木留)まで