※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界ジュニア選手権最終日は7月31日、ルーマニア・ブカレストで男子フリースタイル4階級が行われ、55kg級の森下史崇(日体大)と66kg級の岩渕尚紀(拓大)が初戦を勝ったものの、続く試合で敗れ、敗者復活戦へ回ることができなかった。
84kg級】佐々木健吾(日体大)と120kg級】岡倫之(日大)は、ともに初戦敗退で、敗者復活戦もなく終わった。
日本は前日の96kg級・馬場貴大(専大)の5位が最高で、2年ぶりにメダルなしに終わった。両スタイル合わせてのメダル0も2年ぶり。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子フリースタイル
【55kg級】森下史崇(日体大) 9位=26選手出場
1回戦 ○[2-0(5-0,6-1)]Chakir Ansari(フランス)
2回戦 ●[1-2(0-1,5-1,0-1)]Bekhbayar Erdenebat(モンゴル)
※敗者復活戦へ回れず
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【66kg級】岩渕尚紀(拓大) 18位=33選手出場
1回戦 BYE
2回戦 ○[2-0(2-0.2-0)]Rabah Siramdane(アルジェリア)
3回戦 ●[0-2(0-1,0-1)]Rana Parveen(インド)
※敗者復活戦へ回れず
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【84kg級】佐々木健吾(日体大) 27位=27選手出場
1回戦 ●[0-2(0-7,0-7)]Islam Azizov(カザフスタン)
※敗者復活戦へ回れず
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【120kg級】岡倫之(日大) 19位=21選手出場
1回戦 ●[フォール、1P(F0-6)]Muradyn Kushkhov(ウクライナ)
※敗者復活戦へ回れず