※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(公財)日本レスリング協会
タレント発掘・育成コンソーシアム
銅メダルを獲得した乙黒拓斗(上段右=東京・帝京高)
日本チームからは、フリースタイル58㎏級の乙黒拓斗(東京:帝京高等学校)と同69㎏級の三輪優翔(和歌山:和歌山北高等学校)が出場した。
乙黒は、3回戦で昨年、同大会の54㎏で優勝しているShahgiriev Usman(ロシア)に敗れたものの、敗者復活戦2試合を勝ち上がり3位決定戦に進出。3位決定戦でウズベキスタン選手に12-2でテクニカルフォール勝ちし、銅メダルを獲得。三輪は、1回戦でロシア選手に3-0で勝ったものの2回戦でロシア選手に黒星。敗者復活戦に上がることはできなかった。
同大会は、下記8か国が参加している。
参加国 :アゼルバイジャン、カザフスタン、ロシア、キルギス、モンゴル、ウズベキスタン、ヨルダン、日本
FS58㎏級 乙黒拓斗 (出場選手40名) 最終順位3位
1R Bye
2R Hertek Chimit(RUS) TF10-0
3R Shahgiriev Usman(RUS) 5-9
敗者復活戦 1R Volkov Vitaliy(RUS) TF10-0
敗者復活戦 2R Tumuochir Tulga (MGL) 3-0
3位決定戦 Rahmonov Abbos (UZB) 12-2
FS69㎏級 三輪優翔(出場選手32名) 最終順位18位
1R Vershinskiy Yuriy(RUS) 3-0
2R Magomedov Sultanali(RUS)0-10
敗者復活戦なし