※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
前半のリードを守り切れなかった栄希和(至学館大) ■女子60kg級・栄希和(至学館大)「相手の出方に対応できなかった。攻め方を変えなかったのと、最後まで絶対に勝つという気持ちが足りなかったと思います。(8月に蜂窩織炎による2週間の離脱は)ラスベガスに来て十分に息を上げることができたので、今回の敗退とは関係ないです。
前半のリードを守り切れなかった栄希和(至学館大)
『(インターバルで栄監督から)組んでいたら投げられる。両足は相手も重いし、片足に切り替えろ』と言われた。相手もばてていたけど、自分もいろいろトレーニングが足りなくて、自分のスタミナが足りなかった。
試合をする前は、焦りとかはあったけど、自分ではけっこう、平常心でやることができた」