2015.08.17

【2015年世界選手権/日本代表選手・略歴】女子69kg級・土性沙羅(至学館大)

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

女子69kg級・土性沙羅(どしょう・さら=至学館大)


【生年月日(年齢)・出身地】1994年10月17日(20歳)、三重県生まれ。

  【出身クラブ・出身校】三重・一志ジュニア教室。愛知・至学館高卒。

  【所属】至学館大

  【身長】159cm

  【成績】三重・一志ジュニア教室でレスリングを始め、小学校4~6年(2004~06年)に全国少年少女選手権優勝。三重・鎌田中時代は2007年に全国中学生選手権46kg級3位となり、翌2008年に52kg級で、2009年に64kg級で優勝。2009年はJOC杯カデット65kg級でも優勝し、アジア・カデット選手権(インド)で優勝。

 愛知・至学館高へ進み、2010~12年に全国高校女子選手権を3連覇。2010年の全日本選手権67kg級で2位となり、2011年は全日本選抜選手権優勝、ゴールデンGP決勝大会優勝、世界ジュニア選手権優勝など、国内外のジュニア、シニアの大会で台頭した。2011年に全日本選手権初優勝。

 2012年の途中から3大会連続で国際大会の優勝に見放されもしたが、2013年ユニバーシアードで優勝。同年の世界選手権で3位。2014年はアジア選手権優勝を経て、世界選手権で2位に躍進した。

2008年全国中学生選手権52kg級で優勝した土性

2011年、高校2年生でゴールデンGP決勝大会で優勝(左から2人目)