2015.07.25

大会史上最多の1574選手が参加して開幕…全国少年少女選手権

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 全国少年少女選手権は7月24日、東京・代々木競技場第1体育館で45都道府県から202クラブ1574選手が参加して開幕。一部の階級の1、2回戦が行われた。

 「1574選手」の参加は昨年を15選手上回り、幼児の部を実施していた2008年の「1563人」を上回る大会史上最多の出場選手数。

 午後3時からの開会式には、日本協会の福田富昭会長のほか、特別協賛の株式会社日貿・山中信哉社長、世界チャンピオンの吉田沙保里選手、伊調馨選手(ともにALSOK)、登坂絵莉選手(至学館大)らが参加。前年チャンピオンが後から入場する演出が行われた。

 開会式のあと、午後3時45分からは8面マットに分かれて熱戦が展開された。大会は26日まで行われる。