※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
第11回全日本マスターズ選手権は1月15日、東京・青少年総合センターで、総勢208選手(マスターズA=22選手、B=32選手、C=27選手、D=17選手、E=12選手、F=14選手、G=8選手、フレッシュマンズ=60選手、女子=9選手、還暦特別試合出場=7選手)が参加して行われた。
D69kg級では、11年連続出場の五位塚悟さん(山梨・甲府城西高教)が3年連続9度目の優勝を達成。昨年終了時点で朝倉利夫さんと並んでいた最多優勝記録を更新した。
最高齢の米盛勝義さん(86)は、体調不良により、医師の勧告もあって出場を急きょ取りやめたが、会場に姿を見せたことで出場扱いとし、自らの最年長出場を更新した。
※年齢区分:マスターズA=35~40歳、B=41~45歳、C=46~50歳、D=51~55歳、E=56~60歳、F=61~65歳、G=66歳以上、フレッシュマンズ=30歳以上で社会人になってからレスリングを開始した選手、女子=30歳以上