※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(記事・写真送信=桑田信明)
吉田栄勝さんを偲び、250選手が集まった
開会式では参加者全員で黙祷が捧げられ、公益財団法人日本レスリング協会の副会長である谷岡郁子大会名誉会長が故人とのエピソードを語りました。
大会は3面で行われ、どのマットも熱戦が繰り広げられたのと同時に、女性審判員の活躍もありました。また、多くのご父兄が大会運営にご協力いただき、スムーズな大会運営が行われました。
■大会運営責任者・吉田栄利実行委員長「全国から、父のためにたくさんの選手が参加していただいたことに感謝します。けがもなく無事に大会を終了できたことで父も喜んでくれていると思います。ありがとうございました」
■吉田沙保里大会実行委員 「一志ジュニアレスリング教室を創設して29年間、父を支え励ましていただいた皆様に感謝するとともに、大会にご参加いただいた皆様を拝見して、あらためて父の偉大さを痛感しました。父のためにも、そして大会に参加した子供たちのためにもリオデジャネイロで金メダルを取るために頑張ります」
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