2015.02.26

3月10日から男子フリースタイル全日本選抜チームがロシアとモンゴルへ遠征

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 男子フリースタイルの全日本王者5人を含む選抜チームは、3月10日(火)から約3週間の日程でロシアとモンゴルへ遠征する。2月のイラン遠征が、中東情勢の緊迫から中止となったことの代替遠征。

 チームは10日にモスクワ経由でバイカル湖そばのブリヤート共和国ウランウデへ向かい、14日(土)~15日(日)に同地で行われる「ブリヤート国際大会」に出場。大会後、同地で地元の選手らと合宿練習し、24日(火)にバスで約7時間をかけてモンゴル・ウランバートルへ移動。

 27日(金)~29日(日)にウランバートルで行われる「モンゴル・オープン」に出場し、30日(月)に帰国する。

 モンゴル・オープンはこれまで社会人選抜チームなどが参加したことがあるが、ロシア・ウランウデで行われる大会に出場するのは初めて。

 選手団は下記の通り。


 ◎役員

 【監 督】井上謙二(自衛隊)

 【コーチ】小平清貴(警視庁)

 【トレーナー】川崎淳(ハンズコーポレーション)

 【帯同審判】筒井昭好(石川・金沢市立西南部中教)

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 ◎選手

 【男子フリースタイル】
▼57kg級 森下史崇(ぼてぢゅう&Bum’s)
   〃   樋口  黎(日体大)
▼65kg級 石田智嗣(警視庁) 
   〃   前田翔吾(クリナップ)
▼86kg級 松本篤史(ALSOK) 
   〃   赤熊猶弥(自衛隊)
▼97kg級 山口  剛(ブシロード) 
▼125kg級 荒木田進謙(警視庁)