※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子フリースタイルの全日本王者5人を含む選抜チームは、3月10日(火)から約3週間の日程でロシアとモンゴルへ遠征する。2月のイラン遠征が、中東情勢の緊迫から中止となったことの代替遠征。
チームは10日にモスクワ経由でバイカル湖そばのブリヤート共和国ウランウデへ向かい、14日(土)~15日(日)に同地で行われる「ブリヤート国際大会」に出場。大会後、同地で地元の選手らと合宿練習し、24日(火)にバスで約7時間をかけてモンゴル・ウランバートルへ移動。
27日(金)~29日(日)にウランバートルで行われる「モンゴル・オープン」に出場し、30日(月)に帰国する。
モンゴル・オープンはこれまで社会人選抜チームなどが参加したことがあるが、ロシア・ウランウデで行われる大会に出場するのは初めて。
選手団は下記の通り。
◎役員
【監 督】井上謙二(自衛隊)
【コーチ】小平清貴(警視庁)
【トレーナー】川崎淳(ハンズコーポレーション)
【帯同審判】筒井昭好(石川・金沢市立西南部中教)
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◎選手
【男子フリースタイル】
▼57kg級 森下史崇(ぼてぢゅう&Bum’s)
〃 樋口 黎(日体大)
▼65kg級 石田智嗣(警視庁)
〃 前田翔吾(クリナップ)
▼86kg級 松本篤史(ALSOK)
〃 赤熊猶弥(自衛隊)
▼97kg級 山口 剛(ブシロード)
▼125kg級 荒木田進謙(警視庁)