2014.12.10

「プロレス大賞」レスリング特別表彰に4人の世界チャンピオン

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」のレスリング特別表彰に、9月の世界選手権(ウズベキスタン)で優勝した女子48kg級の登坂絵莉(至学館大)、同53kg級の吉田沙保里(ALSOK)、同55kg級の浜田千穂(日体大)、同58kg級の伊調馨(ALSOK)の4選手が選ばれた。

 同賞は、日本マット界の隆盛と発展のため東京スポーツ新聞社が1974年(昭和49年)に制定した。プロアマ・オープンとなった1992年から、レスリング界への激励としてレスリング特別表彰が行われるようになった。

 レスリングOBのプロレスラーでは、プロレス大賞を棚橋弘至(立命館大OB)が受賞。年間最高試合賞に8月10日に西武ドームで行われたG1クライマックス決勝のオカダ・カズチカ-中邑真輔(青学大OB)、最優秀タッグ賞に杉浦貴(自衛隊OB)&田中将斗組が選ばれた。

 表彰式は来年1月19日に都内のホテルで行われる。