※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東日本学生秋季新人選手権最終日は11月28日、東京・駒沢体育館でグレコローマンの決勝までが行われ、66kg級で春季59kg級優勝の文田健一郎(日体大)、85kg級で春季75kg級優勝した武田光司(専大)が、それぞれ優勝。ともに1年生にして春秋連覇を達成した。59kg級は昨年の秋季55kg級を制した竹下雄貴(日体大)が優勝。
98kg級はフリースタイル97kg級を制した近藤千加良(国士舘大)が勝って両スタイルで優勝した。
最優秀選手賞は近藤が受賞し、敢闘賞は文田。前日終了したフリースタイルAは、最優秀選手賞を61kg級優勝の樋口黎(日体大)が、敢闘を65kg級優の初見智徳(山梨学院大)が、それぞれ受賞した。
各階級の成績は下記の通り。
男子グレコローマン | 一覧表 | 59kg | 66kg | 71kg | 75kg | 80kg | 85kg | 98kg | 130kg |
◎男子グレコローマン
▼59kg級 [1]竹下雄貴(日体大)、[2]河名真寿斗(専大)、[3]下山田培(日体大)、大楠真太朗(神奈川大)
▼66kg級 [1]文田健一郎(日体大)、[2]川村倫平(拓大)、[3]大平稜也(国士舘大)、山本貴裕(日体大)
▼71kg級 [1]小林隆介(拓大)、[2]松尾侑亮(専大)、[3]村上翔(日体大)、宮口太輔(明大)
▼75kg級 [1]宇野寿倫(日体大)、[2]木下貴輪(山梨学院大)、[3]曽根川樹(明大)、高橋舜(日体大)
▼80kg級 [1]塩川貫太(日体大)、[2]柳生俊一(国士舘大)、[3]青木奏太(法大)、宮近由(神奈川大)
▼85kg級 [1]武田光司(専大)、[2]東桂佑(神奈川大)、[3]森合悠我(法大)、守部克秀(青山学院大)
▼98kg級 [1]近藤千加良(国士舘大)、[2]奈良勇太(日体大)、[3]宮内健太(山梨学院大)、川上達也(大東大)
▼130kg級 [1]黒木柾統(東洋大)、[2]伊藤昌(国士舘大)、[3]日坂侃生(中大)、宮原将裕(大東大)