※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【男子グレコローマン59kg級】
長谷川恒平(青山学院大職=Kohei Hasegawa)
■長谷川恒平の2014年アジア大会成績 決 勝 ○[8-4]Yun Wonchol(北朝鮮) 準決勝 ○[フォール、5:51=8-4]Kim Youngjun(韓国) 2回戦 ○[フォール、1:32=4-4]Azizbeki Sharifzoda(タジギスタン) 1回戦 ○[Tフォール、5:06=11-0]Tian Qiye(田企業=中国) |
1984年11月22日、静岡県生まれ、29歳(大会時)。静岡・焼津リトルファイターズで5歳からレスリングを始める。静岡・焼津中央高時代には8つの全国タイトルを獲得。青山学院大でも両スタイルで学生のタイトルを手にし、2006年には世界学生選手権で銅メダル。
2007年に全日本選手権で優勝。2008年アジア選手権で3位に輝くも、同年の北京オリンピック出場は逃す。その後、2009年世界選手権に初出場し、11年まで3年連続出場したほか、2009年アジア選手権と2010年アジア大会で優勝。2012年はロンドン・オリンピック出場を果たし、10位だった。
休養のあと復帰し、今年の全日本選抜選手権で優勝。プレーオフも勝ってアジア大会の代表となり、2大会連続の優勝を成し遂げた。
(撮影=矢吹建夫)
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【2014年アジア大会・男子グレコローマン59kg級メダリスト】
[1]長谷川恒平(日本)
[2]Yun Won-Chol(北朝鮮)
[3]Tian Qiye(中国)
[3]Almat Kebispayev(カザフスタン)