延足武（七福神）が銅メダル…アジア・ビーチ大会／クラッシュ第２日

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　アジア・ビーチ大会のクラッシュ第２日は11月16日、タイ・プーケットで行われ、73㎏級の延足武（七福神）が３位に入賞した。

　延足は初戦の２回戦を大外刈りで難なく一本勝ち。準決勝は「有効」相当のポイント２つリードしていたが、終盤の投げで「技有」相当のポイントを取られて逆転負けした。

　81kg級の草野太智（同志社大）は初戦敗退。

　各選手の成績は下記の通り。日本は90kg級と+90kg級には派遣しておらず、17日の最終日には出場しない。合計３選手が出場し、銅メダル１個だった。（撮影＝筒井穣）

73kg級・延足武（七福神）の大外刈りが決まる

81kg級の草野太智（同志社大）は健闘むなしく初戦敗退

　◎クラッシュ（男子のみに参加）

　【73㎏級】延足武（七福神）　　　　３位＝９選手出場
準決勝　●［判定］Hadi Ghadimi（イラン）
２回戦　 ○［一本］Manish Tokas（インド）
１回戦　 　ＢＹＥ

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　【81㎏級】草野太智（同志社大）　　　　　９選手出場
２回戦　●［判定］Ayash（イエメン）
１回戦　　ＢＹＥ