※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【男子グレコローマン71kg級】
チンギス・ラバザノフ(ロシア=Chingiz Labazanov)
■チンギス・ラバザノフの2014年世界選手権成績 決 勝 ○[3-1]Yunus Ozel(トルコ) 準決勝 ○[Tフォール、4:28=8-0]Aliaksandr Dzemyanovich(ベラルーシ) 3回戦 ○[4-0]Afshim Byabangard(イラン) 2回戦 ○[2-1]Balint Korpasi(ハンガリー) 1回戦 ○[5-2]Aleksandar Maksimovic(セルビア) |
1991年4月18日生まれ、23歳。9歳からレスリングを始める。2008年欧州カデット選手権で優勝し、2010・11年の世界ジュニア選手権を連覇。2012年からシニアで闘うが、ロシア国内の壁は厚く、欧州選手権や世界選手権の出場はなし。
今年1月のイバン・ポッデュブニー国際大会(ロシア)で優勝して壁を破り、欧州選手権で5位。ワールドカップの代表にも選ばれ、ロシア選手権を制した世界選手権へ。初出場で世界一に輝いた。
(撮影=保高幸子)
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【2014年世界選手権・男子グレコローマン71kg級メダリスト】
[1]Chingiz Labazanov(ロシア)
[2]Yunus Oezel(トルコ)
[3]Rasul Chunayev(アゼルバイジャン)
[3]Afshin Byabangard(イラン)