※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
銅メダル獲得の阪部創(神奈川大)
阪部は初戦を勝ったあと、2回戦でウクライナ選手に敗れた。しかし敗者復活戦を勝ち、3位決定戦でアレクサンダー・ヘヌベニア(ベラルーシ)を5-2で破り、銅メダルを手にした。
66kg級の中井堅太(早大)は初戦を勝ったものの、2回戦で黒星。85kg級の星翔也(日体大)と130kg級の園田新(拓大) はともに初戦で敗れ、いずれも上位進出ならなかった。
男子グレコローマンは銅メダル2個で、前回大会のメダルなし、昨年のユニバーシアードの「銅1」を上回った。
各選手の成績は下記の通り。(撮影=太田浩史監督)
◎男子グレコローマン
【66kg級】中井堅太(早大) 7位=16選手出場
2回戦 ●[6-10]N. Utepbergenov(カザフスタン)
1回戦 ○[フォール、8-0]Milan Popovic(セルビア)
※敗者復活戦へ回れず
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【75kg級】阪部創(神奈川大) 3位=13選手出場
3決戦 ○[5-2]A. Henuveina(ベラルーシ)
敗復戦 ○[2-1]Francis Weinhold(ドイツ)
2回戦 ●[Tフォール、0-8]Olaksandr Kukhta(ウクライナ)
1回戦 ○[6-4]Petru Sevciuc(モルドバ)
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【85kg級】星翔也(日体大) 9位=10選手出場
2回戦 ●[0-4]Janos Tosi(ハンガリー)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【130kg級】園田新(拓大) 8位=8選手出場
1回戦 ●[0-2]Boris Vainshtein(ロシア)
※敗者復活戦へ回れず