※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
平成26年6月19日
都道府県レスリング協会
国体担当者 各位
(公財)日本レスリング協会
国 体 委 員 長
第69回国民体育大会レスリング競技
「成年男子の部」シードの取扱いについて
平素より、本協会の諸事業につきましては、格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、標記のつきましては、成年男子の階級が、前年開催したシード獲得大会(天皇杯・国体)と本年開催する国体での階級が異なるため、旧階級と新階級の組合せにおいて、次のとおり、シード権を与えるものとします。ただし、他の階級に出場した場合には、現行通り、シード権は与えません。
このことは、本年6月10日開催した理事会において承認されております。なお、この シード組合せについては、本年開催する第69回国民体育大会(長崎県島原市)のみの適用とします。
【シード階級の組合せ】
(例)旧階級の55kgでシードを獲得した選手は、新階級の57kgに出場した場合にシード権を与えます。以下同様とします。
(例)旧階級の55・60kgでシードを獲得した選手は、新階級の59kgに出場した場合に、シード権を与えます。また、第一シードから第四シードごとに、シード選手が2名出場したときは、抽選会当日に抽選を行い「シード順位」を決めていきます。
この場合、59kgで第一シードに天皇杯55・60kg 1位の選手が出場したときに抽選を行い、第一シード・第二シードを決めていきます。以下同様に行い、最大で8シードとなることがあります。
(注)少年の部シードについては、現行通りであります。