2011.11.28

ベトナムが男子7階級、女子1階級で優勝…東南アジア大会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 11月11日から2週間、インドネシア・ジャカルタで開催された東南アジア大会のレスリング競技は14~17日に行われ、男子フリースタイルはベトナムが5階級を制し、インドネシアとタイが1階級ずつで優勝。男子グレコローマンはインドネシア、フィリピン、ベトナムが2階級ずつ勝ち、タイが1階級で優勝した。

 女子は55・59・63kg級の3階級のみが行われ、ベトナム、タイ、インドネシアが優勝を分け合った。

 10月に日本で修行したタイは、男子フリースタイル96kg級のメティー・テパカム、男子グレコローマン50kg級のフォングサトーン・ムーンメ、女子59kg級のウィライワン・トングカンの3選手が優勝した。