2013.12.19

全日本選手権20回出場の柴田寛選手(周南市役所)を特別表彰

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

昨年の全日本選手権で闘う柴田寛(周南市役所)

日本協会は、今年の全日本選手権で20回目の出場を果たす男子フリースタイル84kg級の柴田寛選手(周南市役所)を、特別表彰することを決めた。

 39歳の同選手は、東農大時代から全日本選手権出場を続け、2011年に浜口京子選手とともに、それまで最多出場だった朝倉利夫(現国士舘大監督)の「17回」を超え、18回目の出場を達成した。

 昨年、浜口選手が出場しなかったことで、歴代最多の19回目の出場へ。今年、大台に乗せることになった。

 表彰式は最終日の23日に行われる。


 《全日本選手権の出場回数上位選手=昨年終了時》 ★は現役選手

19回=★柴田  寛(男子フリースタイル74・76・84kg級)
18回=★浜口京子(女子70kg級・75kg級・72kg級)
17回=  朝倉利夫(男子フリースタイル52・57kg級)
      清水真理子(女子61・65・56・59kg級)
16回=  笹本  睦(男子グレコローマン58・60・66kg級)
15回=  長内清一(男子グレコローマン57kg級)
      森山泰年(男子グレコローマン82・90kg級)
      栄  和人(男子フリースタイル62kg級)
      菊地  隆(男子フリースタイル68・74・82・90kg級)
      太田  章(男子フリースタイル82・90kg級)
    ★村田知也(男子グレコローマン48・54・55kg級)
    ★吉田沙保里(女子51・56・55kg級)