※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
12月21~23日に東京・代々木競技場第2体育館で行われる天皇杯全日本選手権の大会要項が発表され、下記の日程で男女21階級が行われる。
12月21日(水) 男子フリースタイル84・96・120㎏級、男子グレコローマン55・60㎏級、女子59・67㎏級
22日(木) 男子フリースタイル55・66㎏級、男子グレコローマン74・96㎏・120㎏、女子48・51㎏級
23日(金) 男子フリースタイル60・74㎏級、男子グレコローマン66・84㎏級、女子55・63・72㎏級
各階級とも、国内の各大会の上位選手と強化委員会の推薦を受けた選手により、16選手を基準としてトーナメント方式で行われる。
来年のロンドン五輪の日本代表選考会を兼ねており、日本協会理事会で決定された規定により、9月の世界選手権でメダルを取った男子フリースタイル60kg級の湯元健一(ALSOK)、同66kg級の米満達弘(自衛隊)、女子48kg級の小原日登美(自衛隊)、55kg級の吉田沙保里(ALSOK)、63kg級の伊調馨(ALSOK)が優勝した場合は、五輪代表決定となる。
出場申請は11月17日(木)必着。ただし、11月19~20日の全国社会人オープン選手権と11月22~24日の東日本学生秋季新人戦で資格を取った選手は同25日(金)必着。その後、強化委員会で選考のうえ、出場選手が決定される。