2013.07.17

3選手とも上位進出ならず…ユニバーシアード/レスリング最終日

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ロシア・カザンで行われているユニバーシアードのレスリング最終日は7月16日、男子グレコローマン3階級が行われ、3選手とも上位進出ならなかった。

 60kg級の射場大地(徳島県協会=日体大OB)は初戦で2回戦で欧州2位のイワン・クイラコフ(ロシア)に0-2で黒星。敗者復活戦へ回ることができたが、ロンドン・オリンピック5位のアルマト・ケビスパエフ(カザフスタン)に敗れた。

 74kg級の小森大祐(拓大コーチ=拓大OB)と96kg級の大坂昂(早大)は、ともに初戦の2回戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。

 男子グレコローマンは、前日の55kg級の田野倉翔太(クリナップ=日体大OB)の銅メダルが最高だった。

 各選手の成績は下記の通り。


 ◎男子グレコローマン

 【60kg級】射場大地(徳島県協会=日体大OB)     18選手出場
敗復戦 ●[Tフォール、(0-7)]Almat Kebispayev(カザフスタン)
2回戦  ●[0-2]Ivan Kuylakov(ロシア)
1回戦  BYE

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 【74kg級】小森大祐(拓大コーチ=拓大OB)    21選手出場
2回戦 ●[フォール、(1-8)]Arkadiusz Kulynycz(ポーランド)
1回戦  BYE 

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 【96kg級】大坂昂(早大)    20選手出場
2回戦 ●[Tフォール、(0-8)]Mikheil Kajaia(グルジア)
1回戦  BYE