※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
ロシア・カザンで行われているユニバーシアードのレスリング最終日は7月16日、男子グレコローマン3階級が行われ、3選手とも上位進出ならなかった。
60kg級の射場大地(徳島県協会=日体大OB)は初戦で2回戦で欧州2位のイワン・クイラコフ(ロシア)に0-2で黒星。敗者復活戦へ回ることができたが、ロンドン・オリンピック5位のアルマト・ケビスパエフ(カザフスタン)に敗れた。
74kg級の小森大祐(拓大コーチ=拓大OB)と96kg級の大坂昂(早大)は、ともに初戦の2回戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。
男子グレコローマンは、前日の55kg級の田野倉翔太(クリナップ=日体大OB)の銅メダルが最高だった。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【60kg級】射場大地(徳島県協会=日体大OB) 18選手出場
敗復戦 ●[Tフォール、(0-7)]Almat Kebispayev(カザフスタン)
2回戦 ●[0-2]Ivan Kuylakov(ロシア)
1回戦 BYE
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【74kg級】小森大祐(拓大コーチ=拓大OB) 21選手出場
2回戦 ●[フォール、(1-8)]Arkadiusz Kulynycz(ポーランド)
1回戦 BYE
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【96kg級】大坂昂(早大) 20選手出場
2回戦 ●[Tフォール、(0-8)]Mikheil Kajaia(グルジア)
1回戦 BYE