中京学院大が福岡大を破って２季連続優勝…西日本学生春季リーグ戦最終日
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
２季連続で胴上げを受ける馬渕賢司監督
決勝はチームスコア３－３となり、７戦目の60kg級で中京学院大の津田孝司郎が勝って４勝目をマーク。優勝を手にした。勝ち点の合計は中京学院大が13点で福岡大が15点。福岡大は躍進の２位ながら、悔やまれる内容だった。
昨年秋季７位と低迷した福岡大は、高校時代に実績のある新人の加入もあり、Ｂグループ予選で徳山大とともに２勝１敗へ。勝利数、勝ち点ともに徳山大と同じとなり、フォール数の差でグループ１位となって決勝へ進んだ。
３位は昨年春季優勝の徳山大。４位は関大が入った。
優勝の中京学院大
八田杯（一部最優秀選手）は横井健人（中京学院大）、松井杯（一部敢闘賞）は川畑裕弥（福岡大）、小田原杯（二部最優秀選手）は三島涼太郎（九州共立大）、井川杯（二部敢闘賞）は須賀昭王（同志社大）がそれぞれ受賞した。
各試合結果は下記の通り。（文・撮影＝増渕由気子）
《内訳成績・個人賞》
| 一部リーグ | 二部リーグ | 順位・個人賞 |
◎一部リーグ
【ファイナル】
▼決勝
中京学院大○［４－３］●福岡大
▼３位決定戦
徳山大○［５－２］●関大
▼５・６位決定戦
立命館大○［４－３］●近大
▼７・８位決定戦
日本文理大○［５－２］●桃山学院大
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【Ａグループ】
▼３回戦
中京学院大○［４－３］●立命館大、日本文理大○［４－３］●関大
《順位》［1］中京学院大 ３勝、［2］関大 １勝２敗（勝数11）、［3］立命館大 １勝２敗（勝数９）、［4］日本文理大 １勝２敗（勝数８）
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【Ｂグループ】
▼３回戦
近大○［４－３］●徳山大、福岡大○［７－０］●桃山学院大
《順位》［1］福岡大 ２勝１敗（勝数14・勝ち点55・フォール勝ち５）、［2］徳山大 ２勝１敗（勝数14・勝ち点55・フォール勝ち４）、［3］近大 ２勝１敗（勝数12）、［4］桃山学院大 ３敗
◎二部リーグ
▼４回戦
関西学院大○［４－３］●帝塚山大
▼５回戦
天理大○［５－２］●大体大、関西学院大○［５－２］●鈴鹿国際大、九州共立大○［５－２］●帝塚山大
▼６回戦
鈴鹿国際大○［４－３］●大体大、関西学院大○［４－３］●天理大、同志社大○［５－２］●帝塚山大
▼７回戦
天理大○［５－１］●鈴鹿国際大、関西学院大○［４－２］●大体大、九州共立大○［４－３］●同志社大
《順位》［1］九州共立大 ６勝、［2］同志社大 ５勝１敗、［3］関西学院大 ４勝２敗、［4］天理大 ３勝３敗、［5］帝塚山大 ２勝４敗、［6］鈴鹿国際大 １勝５敗、［7］大体大 ６敗
