森下史崇（日体大）が９位…ＦＩＬＡ世界ランキング（男子フリースタイル）
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
５月２日に発表された国際レスリング連盟（ＦＩＬＡ）の男子フリースタイルのランキングは下記の通り。ワールドカップ個人３位の森下史崇（日体大）が９位にランクされた。
【55kg級】
１位のアミト・クマール（インド）
［1］Amit Kumar（インド）＝アジア選手権優勝
［2］Yang Kyong-Il（DPR 韓国）＝アジア選手権２位、ダン・コロフ国際優勝
［3］Giorgi Edisherashvili（グルジア）＝欧州選手権優勝、ヤシャ・ドク国際大会 ３位
［4］Vladislav Andreev（ベラルーシ）＝欧州選手権２位、メドベジ国際大会優勝
［5］Sezer Akgul（トルコ）＝欧州選手権３位、ヤシャ・ドク国際大会２位
［6］Yasher Aliev（アゼルバイジャン）＝欧州選手権３位、ヤシャ・ドク国際大会 ３位
［7］Artyom Gebekov（ロシア）＝ヤリギン国際大会優勝、欧州選手権５位
［8］Hassan Rahimi（イラン）＝ワールドカップ個人２位
［9］森下史崇（日本）＝ヤリギン国際大会３位、ワールドカップ個人３位
［10］Rasul Kaliev（カザフスタン）＝アジア選手権３位
【60kg級】
１位のオパン・サト（ロシア）＝撮影・田南部力ヤリギン国際大会遠征チーム監督
［1］Opan Sat（ロシア）＝欧州選手権優勝、ヤリギン国際大会優勝
［2］Vladimir Khinchegashvili（グルジア）＝欧州選手権３位、ヤシャ・ドク国際大会優勝
［3］Vladimir Dubov（ブルガリア）＝欧州選手権２位、ダン・コロフ国際大会優勝
［4］Hwang Ryong-Hak（北朝鮮）＝アジア選手権優勝、ダン・コロフ国際２位
［5］Masoud Esmailpourjyoubari（イラン）＝ワールドカップ個人優勝
［6］Aleksander Bogomoev（ロシア）＝ヤリギン国際大会２位、ワールドカップ個人４位
［7］Yang Jae-Hoon（韓国）＝アジア選手権２位
［8］Daulet Niyazbekov（カザフスタン）＝アジア選手権３位、ヤリギン国際大会 ３位
［9］Alejandro Valdes Tobier（キューバ）＝パンアメリカン選手権優勝
［10］Tim Schleicher（ドイツ）＝欧州選手権３位
【66kg級】
ロンドン・オリンピック代表で欧州選手権優勝のダビッド・サファリャン（アルメニア）が１位で、欧州２位のヤクプ・ゴー（トルコ）が２位。アジア選手権優勝のアミト・ダンカー・クマール（インド）は４位となり、2011年世界王者のメフディ・タガビ（イラン）は７位。
［1］David Safaryan（アルメニア）＝欧州選手権優勝、ウクライナ国際大会２位
［2］Yakup Gor（トルコ）＝欧州選手権２位、ヤシャ・ドク国際大会優勝
［3］Ilyas Bekbulatov（ロシア）＝欧州選手権３位、ヤリギン国際大会優勝
［4］Amit Dhankar Kumar（インド）＝アジア選手権優勝
［5］Mandakhnaran Ganzorig（モンゴル）＝アジア選手権２位
［6］Alan Gogaev（ロシア）＝ワールドカップ個人５位
［7］Mehdi Taghavi Kermani（イラン）＝ワールドカップ個人４位
［8］Alexander Kontoev（ベラルーシ）＝欧州選手権３位
［9］Franklin Maren Castillo（キューバ）＝パンアメリカン選手権優勝
［10］Brent Metcalf（米国）＝ヤリギン国際大会２位、ワールドカップ個人２位
【74kg級】
１位のジョーダン・バローズ（米国）
［1］Jordan Burroughs（米国）＝ワールドカップ個人優勝
［2］Andiar Geduev（ロシア）＝欧州選手権優勝、ヤリギン国際大会優勝
［3］Gabor Hatos（ハンガリー）＝欧州選手権２位
［4］Sadegh Goudarzi（イラン）＝ワールドカップ個人３位
［5］Rashid Kurbanov（ウズベキスタン）＝アジア選手権優勝、ヤシャ・ドク国際大会 ３位
［6］Gia Cykhlandze（ウクライナ）＝欧州選手権３位、ウクライナ国際大会 ３位
［7］Leonid Bazan（ブルガリア）＝欧州選手権３位、ダン・コロフ国際 ３位
［8］Yunieski Blanco Mora（キューバ）＝パンアメリカン選手権優勝
［9］Zhang Chongyao（中国）＝アジア選手権２位
［10］David Khutishvili（グルジア）＝欧州選手権７位
【84kg級】
ロンドン・オリンピック３位のダト・マルサギシビリ（グルジア）がヤシャ・ドク国際大会を制し、欧州選手権でも勝って１位へ。ヤリギン国際大会優勝で欧州選手権２位のアンゾール・ウリシェフ（ロシア）が２位となり、欧州勢が上位を占めた。
［1］Dato Marsagishvili（グルジア）＝欧州選手権優勝、ヤシャ・ドク国際大会優勝
［2］Anzor Urishev（ロシア）＝欧州選手権３位、ヤリギン国際大会優勝
［3］Musa Murtazaliev（アルメニア）＝欧州選手権２位、ウクライナ国際大会優勝
［4］Ibragim Aldatov（ウクライナ）＝欧州選手権３位、ウクライナ国際大会３位
［5］Hakki Ceylan（トルコ）＝ヤシャ・ドク国際大会２位、ワールドカップ個人２位
［6］Ehsan Lashgari（イラン）＝ワールドカップ個人５位
［7］Umidyon Ismanov（ウズベキスタン）＝アジア選手権優勝
［8］Aibek Usupov（キルギス）＝アジア選手権２位
［9］Ehsan Amini（イラン）＝アジア選手権３位
［10］Murad Gaidarov（ベラルーシ）＝欧州選手権７位、メドベジ国際大会優勝
【96kg級】
オリンピックを機に選手がかなり入れ替わっており、変動的な要素の強い階級だが、その中でヤリギン国際大会で優勝し、欧州選手権３位のブラディスラフ・バイチャエフ（ロシア）が１位となり、ロンドン・オリンピック優勝のジェーク・バーナー（米国）はダン・コロフ国際大会の２位がマイナスとなって２位。バーバー以外は欧州勢が上位を占めている。
［1］Vladislav Baitsaev（ロシア）＝欧州選手権３位、ヤリギン国際大会優勝
［2］Jake Varner（米国）＝ダン・コロフ国際大会２位
［3］Pavlo Oleynik（ウクライナ）＝欧州選手権優勝
［4］Kamil Skaskiewicz（ポーランド）＝欧州選手権２位
［5］Lyuben Iliev（ブルガリア）＝欧州選手権３位
［6］Elizbar Odikadze（グルジア）＝ヤシャ・ドク国際大会優勝
［7］Khetag Gazymov（アゼルバイジャン）＝ヤシャ・ドク国際大会２位
［8］Ivan Yankouski（ベラルーシ）＝メドベジ国際大会優勝
［9］Javier Cortina Lacerra（キューバ）＝パンアメリカン選手権優勝
［10］Kim Jae-Gang（韓国）＝アジア選手権優勝
【120kg級】
ロンドン・オリンピック８位のタハ・アクグエル（トルコ）がヤシャ・ドク国際大会、ワールドカップ個人、欧州選手権と優勝を重ね１位。欧州選手権２位、３位の選手が順位通りに上位に名を連ねた。
［1］Taha Akguel（トルコ）＝欧州選手権優勝、ヤシャ・ドク国際大会優勝
［2］Alen Zaseev（ウクライナ）＝欧州選手権２位、ウクライナ国際大会優勝
［3］Jamalladin Magomedov（アゼルバイジャン）＝欧州選手権３位、ヤシャ・ドク国際大会 ３位
［4］Geno Petriashvili（グルジア）＝欧州選手権３位
［5］Magomedgazhi Nurasulov（ロシア）＝ヤリギン国際大会優勝
［6］David Modzmanashvili（グルジア）＝ウクライナ国際大会 ３位
［7］Komeil Ghasemi（イラン）＝ワールドカップ個人４位
［8］Tervel Dlagnev（米国）＝ワールドカップ個人２位、メドベジ国際大会優勝
［9］Kurban Kurbanov（ウズベキスタン）＝ヤシャ・ドク国際大会２位
［10］Dom Bradley（米国）＝全米選手権優勝
