2026.05.13NEW

【5.21~24明治杯全日本選抜選手権・展望(11)】国スポ&全日本王者の藤井達哉(栗東市役所…男子グレコローマン82kg級

 今年のアジア大会(9月30日~10月3日、名古屋市)と世界選手権(10月24日~11月1日、バーレーン)の代表選考を兼ねた2026年明治杯全日本選抜選手権は5月21日(木)~24日(日)に東京・駒沢体育館で行われる。

 昨年12月の全日本選手権の優勝選手が勝ち抜けば代表権を獲得。別の選手が優勝した場合は、決勝戦のあとプレーオフが行われ、勝者が代表権を獲得する。各階級の見どころを探った。組み合わせ抽選は、全階級とも5月20日に行われる。

《スケジュール》=試合開始は午前9時30分  《入場チケット購入サイト》


男子グレコローマン82kg級・展望(5月21~22日)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等は勘案しておりません。大会要項では「シード選手は抽選時に発表」となっていますが、7日の選手発表の際にシード順も発表されていますので、そのシード順での予想です。

▲アジア選手権出場を経て実力を伸ばしているか、藤井達哉(栗東市役所)=撮影・矢吹建夫

 国民スポーツ大会と全日本選手権を勝ち抜いた藤井達哉(栗東市役所=第1シード)が、アジア選手権を出場を経て、さらなる強さを確立するか。

 全日本選手権3位の谷﨑大造(自衛隊=第2シード)樋口徹心(誠光=第3シード)が、準決勝で藤井への“挑戦権”を争う。

 学生選手では、アジア選手権87kg級に出場した本橋矢大(拓大=第4シード)、全日本学生選手権優勝の松崎繕弘(拓大)、同2位の谷﨑工之助(山梨学院大)、全日本大学グレコローマン選手権2位の鬼塚一心(日体大)らの台頭が望まれる。

【2025年全日本選手権ファイナル成績】トーナメント表
 ▼決勝
藤井達哉(滋賀県スポーツ協会)○[6-6]●掛川零恩(早大)
 ▼3位決定戦
樋口徹心(誠光)○[8-6]●小西寿(京都・京都八幡高)
谷﨑大造(自衛隊)○[VSU、4:51=11-1]●小堀雄大(東洋大コーチ)

《明治杯全日本選抜選手権・歴代優勝選手》=レスリング・スピリッツ調べ
男子フリースタイル男子グレコローマン女子


エントリー選手(12選手=出場者の最終確定は5月14日)

※シード選手以外は、アイウエオ順

《2025年全日本選手権優勝》
第1シード:藤井達哉(ふじい・たつや=栗東市役所)
1997年6月2日生まれ、28歳。滋賀県出身。滋賀・栗東高校~青山学院大卒。2025年国民スポーツ大会87kg級優勝
《2025年全日本選手権3位》
第2シード:谷﨑大造(たにざき・だいぞう=自衛隊)
2001年6月9日生まれ、24歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高~山梨学院大卒。2024年全日本選手権3位
《2025年全日本選手権3位》
第3シード:樋口徹心(ひぐち・てっしん=誠光)
2001年2月6日生まれ、24歳。兵庫県出身。兵庫・神港学園高~日体大卒。2025年全日本社会人選手権2位
《2025年全日本選手権87kg級3位》
第4シード:本橋矢大(もとはし・やひろ=拓大)
2006年5月12日生まれ、20歳。栃木県。栃木・足利大附高卒。2026年アジア選手権87kg級8位
鬼塚一心(おにつか・いっしん=日体大)
2005年6月5日生まれ、20歳。福岡県出身。福岡・三井高卒。2025年全日本大学グレコローマン選手権2位
木崎駿斗(きさき・しゅんと=拓大)
2006年10月16日生まれ、19歳。栃木県出身。栃木・足利大付高卒。2025年全日本大学グレコローマン選手権3位
小西寿(こにし・ひさし=京都・京都八幡高)
2008年8月11日生まれ、17歳。京都府出身。2025年全日本選手権82kg級5位
谷﨑工之助(たにざき・こうのすけ=山梨学院大)
2004年8月23日生まれ、20歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。2025年全日本学生選手権2位
服部創太(はっとり・そうた=神奈川大)
2004年4月13日生まれ、22歳。静岡県出身。静岡・吉原工高卒。2025年全日本学生選手権3位
松崎繕弘(まつざき・よしみつ=拓大)
2005年1月23日生まれ、21歳。岡山県出身。岡山・備前緑陽高卒。2025年全日本学生選手権優勝
山﨑弥十朗(やまさき・やじゅうろう=サイサン)
1997年5月7日生まれ、29歳。埼玉県出身。埼玉・埼玉栄高卒。2025年全日本社会人選手権77kg級優勝
渡邊虎汰郎(わたなべ・こたろう=育英大)
2005年1月19日生まれ、21歳。神奈川県出身。新潟・八海高卒。2025年全日本学生選手権3位