2026年西日本学生春季リーグ戦は5月10日、大阪・堺市金岡公園体育館で順位決定戦などが行われ、決勝は予選B組1位の立命館大がA組1位の九州共立大を4-3で破り、2010年秋季以来、29季ぶり19度目の優勝を遂げた。
昨年秋季に決勝で涙をのんだ立命館大は、今大会でも予選B組を3戦全勝で通過し、秋季優勝の近大を破って出てきた九州共立大と対戦。第1試合から3連勝して一気に勝負をつけるかに思われたが、そのあと3連敗し、最終試合の86kg級で雌雄を決することになった。
ここでマットに上がった昨年の全日本大学選手権3位の井上輪太郎が、西日本学生選手権74kg級2位の米原潔太にテクニカルスペリオリティ勝ち。チームの4勝目をマークし、16年ぶりの優勝を決めた。水口貴之監督が就任して以来、初の優勝。
3位決定戦は昨年優勝の近大が同志社大を6-1で破り、実力の違いを見せつけた。
二部リーグは、一部から降格したばかりの大体大が、6回戦で南九州大との全勝対決に臨み、強豪新人の活躍もあって6-1で勝利。最後の中京学院大も6-1で破って6戦全勝で優勝。今年の秋季は、一部最下位の福岡大と入れ替わる。2位が南九州大で、3位は中京学院大。
女子は、単独チームとしての参加は南九州大だけで、3季ぶり4度目の優勝。参考試合で混成チームと対戦し、4-0で勝利した。
各階級の成績は下記の通り。
| 一部予選A組 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 星取表 |
| 一部予選B組 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 |
| 一部・順位決定戦 | 順位・個人賞 |
| 二部(総当たりリーグ) | |||
| 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 |
| 5回戦 | 6回戦 | 7回戦 | 星取表 |
| 女 子 | 内訳成績 | 星取表 |
《個人賞》
【八田杯(一部最優秀選手)】尾関友陽(立命館大)
【松井杯(一部敢闘賞)】伊藤優隼(九州共立大)
【小田原杯(二部最優秀選手)】茂野颯良(大体大)
【井川杯(二部敢闘賞)】内野四恩(南九州大)
【順位決定戦】
▼決勝
立命館大○[4-3]●九州共立大
▼3位決定戦
近大○[6-1]●同志社大
▼5・6位決定戦
周南公立大○[6-1]●日本文理大
▼7・8位決定戦
帝塚山大○[4-3]●福岡大
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【予選A組】
▼3回戦
九州共立大○[4-3]●近大、日本文理大○[4-3]●帝塚山大
《予選順位》[1]九州共立大 3勝、[2]近大 2勝1敗、[3]日本文理大 1勝2敗、[4]帝塚山大 3敗
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【予選B組】
▼3回戦
同志社大○[5-2]●福岡大、立命館大○[7-0]●周南公立大
《予選順位》[1]立命館大 3勝、[2]同志社大 2勝1敗、[3]周南公立大 1勝2敗、[4]福岡大 3敗
▼5回戦
南九州大○[6-1]●関大、大体大○[6-1]●天理大
関西学院大○[4-3]●中京学院大、天理大=BYE
▼6回戦
中京学院大○[5-2]●天理大、大体大○[6-1]●南九州大
関学大○[7-0]●桃山学院大、関大=BYE
▼7回戦
関大○[4-3]●関学大、大体大○[6-1]●中京学院大
天理大○[7-0]●桃山学院大、南九州大=BYE
《順位》[1]大体大 6勝、[2]南九州大 5勝1敗、[3]中京学院大 3勝3敗、[4]天理大 3勝3敗、[5]関大 2勝4敗、[6]関学大 2勝4敗、[7]桃山学院大 7敗(3・4位、5・6位は直接対戦の結果による)