2013.04.27

「全日本女子レスリング十日町後援会」が4万6225人分の署名を福田富昭会長へ手渡す

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

女子レスリングの“虎の穴”として全国的に有名となっている新潟県十日町市の「全日本女子レスリング十日町後援会」が集めた4万6225人分の署名を、同会の顧問で日本協会の丸山秀二副会長が4月26日、都内の日本協会事務局で日本協会の福田富昭会長に手渡した。

 同会は3月初めから市内のレスリングクラブに所属する小学生が街頭で呼び掛けたほか、企業や団体に協力を要請。十日町に集まった署名のほか、署名活動を実施している「レスリングを五輪競技に復帰させる会」に直接送られた署名もあり、県内外から当初の目標だった5000人を大幅に上回る5万人以上の署名を集めた。

 丸山顧問は「22年間、選手たちが市民と交流を深めてきた蓄積だ」と話した。