【ビシュケク(キルギス)】2026年アジア選手権第5日は4月10日、キルギス・ビシュケクで男子フリースタイルがスタート。5階級の準決勝までが行われ、79kg級のガレダギ敬一(早大)と97kg級の吉田アラシ(三恵海運)が、ともに準決勝で2024年パリ・オリンピック王者を破って決勝進出を決めた。57kg級の佐々木風雅(自衛隊)は3位決定戦へ回る。
2連覇を目指す吉田は、初戦の2回戦でカザフスタン選手をテクニカルスペリオリティで破ったあと、準決勝でパリ王者のアフメド・タジュディノフ(バーレーン)と対戦。前半はポイントの取り合いとなったが、後半は吉田のスタミナがまさってポイントを積み上げ、最後は15-6として決勝進出を決めた。
決勝はパリ3位・昨年の世界選手権2位で、吉田が2024年のオリンピック・アジア予選で負けているアミラリ・アザルピラ(イラン)と対戦する。
初出場のガレダギはカザフスタンとモンゴルの選手を撃破し、準決勝でパリ王者のラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)と対戦。第1ピリオドを0-2とリードを奪われたが、2-2へ追いつき、さらに2点を加えた。このあと1点を失ったが、4-3のスコアで殊勲を挙げた。決勝は2月のランキング大会第1戦(クロアチア)12位のサンディープ・マン(インド)と闘う。
佐々木は初戦の2回戦でカザフスタン選手を破ったものの、準決勝で昨年2位のミラド・バリザデフ(イラン)に黒星。3位決定戦で銅メダルを目指す。
65kg級の須田宝(山梨学院大)と70kg級の成國大志(筒井メディカルグループ)は、ともに1回戦を勝ったものの、2回戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
【57kg級】佐々木風雅(自衛隊) 11選手出場《ブラケット》
3決戦 Ankush ANKUSH(インド)
準決勝 ●[VSU、3:23=0-11]Milad J. VALIZADEH(イラン)
2回戦 ○[2-1]Merey BAZARBAYEV(カザフスタン)
1回戦 BYE
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【65kg級】須田宝(山梨学院大) 12選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[0-9]Abdulmazhid KUDIEV(タジキスタン)
1回戦 ○[6-4]Adi SERIKULY(カザフスタン)
※敗者復活戦へ回れず
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【70kg級】成國大志(筒井メディカルグループ) 10選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[9-12]Ernazar K. AKMATALIEV(キルギス)
1回戦 ○[7-4]Viktor RASSADIN(タジキスタン)
※敗者復活戦へ回れず
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【79kg級】ガレダギ敬一(早大) 11選手出場《ブラケット》
決 勝 Sandeep S. MANN(インド)
準決勝 ○[]Razambek S. JAMALOV(ウズベキスタン)
2回戦 ○[14-9]Suldkhuu OLONBAYAR(モンゴル)
1回戦 ○[9-1]Daulet YERGESH(カザフスタン)
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【97kg級】吉田アラシ(三恵海運) 13選手出場《ブラケット》
決 勝 Amirali H. AZARPIRA(イラン)
準決勝 ○[15-6]Akhmed Magomed O TAZHUDINOV(バーレーン)
2回戦 ○[VSU、3:29=10-0]Bekzat URKIMBAY(カザフスタン)
1回戦 BYE