【ビシュケク(キルギス)】2026年アジア選手権第3日は4月8日、前日開始の男子グレコローマン5階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、決勝へ進んだ67kg級の清水賢亮(自衛隊)は敗れて銀メダル。3位決定戦へ進んだ60kg級の塩谷優(自衛隊)は勝って銅メダルを獲得したが、72kg級の成國大志(筒井メディカルグループ)は敗れて5位に終わった。
清水は、昨年の世界選手権5位のラザク・ベイシェキーフ(キルギス)と対戦。序盤のリフト技を防げず0-7とされ、その後、追い上げたが2-8のスコアで敗れた。国際大会では初の銀メダルを獲得した。
塩谷はタン・ハオドン(中国)と対戦し、4点となるリフト技を爆発させるなどして5-1のスコアで勝利。55kg級で2度優勝している大会で、60kg級での優勝はならなかったが、銅メダルを確保した。
成國は今年のランキング大会第1戦(クロアチア)3位のスアフゾド・クチクロフ(ウズベキスタン)を相手に、序盤で9点を失ってテクニカルスペリオリティで敗れた。2022年はフリースタイル70kg級で優勝していたが、両スタイルでのメダル獲得はならなかった。
全日程が終了し、日本は「銀1・銅2」を獲得。昨年の「金1・銀1・銅4」には及ばなかった。国別対抗得点は100点で7位だった。優勝は2階級制覇のイラン(195点)。地元のキルギスは4階級で勝ったが、得点は153点で2位。3位には136点のウズベキスタンが入った。
各選手の成績は下記の通り。
【60kg級】塩谷優(自衛隊) 3位=10選手出場《ブラケット》
3決戦 ○[5-1]Haodong TAN(中国)
《以下、前日に実施》
準決勝 ●[VSU、2:00=0-10]Alisher GANIEV(ウズベキスタン)
2回戦 ○[6-2]Sahil SAHIL(インド)
1回戦 BYE
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【67kg級】清水賢亮(自衛隊) 2位=11選手出場《ブラケット》
決 勝 ●[2-8]Razzak BEISHEKEEV(キルギス)
《以下、前日に実施》
準決勝 ○[5-2]Abdumalik AMINOV(ウズベキスタン)
2回戦 ○[フォール、1:38=5-0]Sachin SAHRAWAT(インド)
1回戦 ○[4-3]Ji LENG(中国)
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【72kg級】成國大志(筒井メディカルグループ) 5位=10選手出場《ブラケット》
3決戦 ●[VSU、0:48=0-9]Shakhzod KUCHKOROV(ウズベキスタン)
《以下、前日に実施》
2回戦 ●[VSU、2:02=0-9]Mohammad Javad Saadat REZAEI(イラン)
1回戦 ○[VSU、2:31=11-2]Loiqi AMIRKHONZODA(タジキスタン)
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《国別対抗得点》
[1]イラン 195点、[2]キルギス 153点、[3]ウズベキスタン 136点、[4]インド 115点、[5]カザフスタン 112点、[6]中国 110点、[7]日本 100点、[8]韓国 88点
《以下、前日に実施。順位を追加》
【82kg級】藤井達哉(栗東市役所) 7位=10選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[2-4]Prince PRINCE(インド)
1回戦 ○[5-3]Bada LEE(韓国)
※敗者復活戦へ回れず
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【97kg級】仲里優力(松尾建設) 10位=11選手出場《ブラケット》
1回戦 ●[VSU、0:58=0-8]Islam YEVLOYEV(カザフスタン)
※敗者復活戦へ回れず