国際検査機関(ITA)は1月22日、2016年リオデジャネイロ・オリンピックに出場した選手の検体再検査の結果、7選手に禁止薬物の陽性反応が出たことを発表。レスリングでは、男子グレコローマン59kg級に出場したソスラン・ダウロフ(ベラルーシ)が挙げられた。15位の選手なので、上位選手の順位に変動はない。世界レスリング連盟(UWW)によって暫定的に資格停止処分を受ける見込み。
それ以外では、銅メダリスト1選手を含む重量挙げ4選手と、柔道と陸上競技の1選手がいた。
オリンピックの検体は大会後、最大10年間保存され、ドーピング検出技術の進歩に合わせて再検査。ドーピング違反に対して厳しい姿勢をとっている。ITAは、リオデジャネイロ大会については「ほぼ完了」を明らかにしている。