※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
「吉田沙保里のキセキ」
(著=長南武)
「情熱大陸」MBS、「グラジオラスの轍」フジテレビなど、スポーツドキュメント番組を作り続けた著者が、最強女王を追った足掛け5年の取材を描写。「放映だけでは解けきれなかった強さの秘密」を、最後にもう一度追求し、女王の強さの秘密に迫った。
■栄和人・至学館大監督の話「ロンドン・オリンピックへ向けての描写では、涙が止まらなかった。一番近くにいた自分でも、ここまでの苦悩があったことを初めて知った。至学館大の選手にも読ませたが、みんな『涙が出た』と言っていた。オリンピック・チャンピオンになるには、ここまでの苦しさと闘わなければならないことを、多くの人に知っていほしい」
【目次】
序章 女王のミステリー
第1章 戦闘開始(2012年1月~)
第2章 女王のルーツ(1982年~)
第3章 狂騒の日々(2012年1~3月)
第4章 栄の傷―負の経験値を伝える
第5章 女王の涙(2012年4~5月)
第6章 回帰と再起(2012年6~7月)
第7章 試練再び(2012年8月)
第8章 勝利の影に(2012年8月9日)
【発 行】泰文堂
【ページ数】252ページ
【定 価】1400円+税
《通信販売》
![]() AZUSA BOOKS吉田沙保里強さのキセキ/長南武【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペー… |
「絆があれば、どこからでもやり直せる」
(著=小原日登美・康司)
ロンドン五輪48kg級金メダルに輝いた妻と彼女を支えた夫が歩んだ“愛の二人三脚”物語。競技を始めたきっかけからメダル獲得までを日登美が記述し、合間に夫・康司がエピソードをつづる。
五輪出場を決めた2011年12月の全日本選手権後、日登美は一転して「オリンピックに出たくない」と落ち込んだ。夫は「お前は一人なんかじゃないんだよ」と支えた。度重なる挫折と、どん底からの挑戦を繰り返した彼女を支えたのは家族、仲間、何よりも夫婦の強い絆(きずな)だった。
2人の「絆」を存分に感じさせてくれる書。「この夫婦の絆は私のタックルでも揺るがない!」(吉田沙保里)
【目次】
プロローグ 金メダリストになった日
第1章 レスリング人生の始まり
第2章 勝つ喜びと厳しさを知った旅立ちの時
第3章 オリンピックへの夢と壁
第4章 うつとの戦い
第5章 家族と友の支えで再びマットへ
第6章 五輪を懸けて吉田沙保里への挑戦と二度目の引退
第7章 引退を経て、伴侶とともにロンドンへ
第8章 最初で最後の五輪へ向けた夫婦の戦い
エピローグ レスリング人生から、新しい人生へ
【発行】株式会社カンゼン
【ページ数】230ページ
【定価】1400円+税
《通信販売》
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