2025年アジア・ユース大会最終日は10月29日、バーレーン・マナマで男女8階級が行われ、決勝に進んだ男子フリースタイル48kg級の牛窓勝心(京都・丹後緑風高)と女子49kg級の勝目結羽(愛知・至学館高)が優勝、55kg級の古澤大和(大阪・大体大浪商高)が銀メダルを獲得。
3位決定戦へ進んだ女子43kg級の東海良(宮崎・櫻美学園高)が勝って銅メダルを取り、男子フリースタイル80kg級の塩塚温大(埼玉・埼玉栄高)が5位に終わった。
牛窓は7月のU17世界選手権5位をはね返す初の国際大会でのメダル獲得。勝目は昨年のU17世界選手権に続き、国際大会5連覇となった。
全日程を終了し、男子は「金1・銀2・銅1」を獲得。国別対抗得点は110点、3階級制覇のイラン、2階級制覇のウズベキスタンの各145点に及ばなかった。女子は「金2・銀1・銅3」で、国別対抗得点は131点で優勝。中国とウズベキスタンが続いた。
各選手の成績は下記の通り。
【48kg級】牛窓勝心(京都・丹後緑風高) 優勝=12選手出場《ブラケット》
決 勝 ○[16-7]Shakhobidin NURMANOV(ウズベキスタン)
準決勝 ○[9-4]Arnur T. NURSAIDOV(キルギス)
2回戦 ○[5-0]ABBASABAD Sina Boustani KALATEH(イラン)
1回戦 ○[VSU、11-0]Khean C. SABUELO(フィリピン)
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【55kg級】古澤大和(大阪・大体大浪商高) 2位=18選手出場《ブラケット》
決 勝 ●[2-6]Jaiveer SINGH(インド)
準決勝 ○[VSU、10-0]Abdumalik JALOLDINOV(ウズベキスタン)
3回戦 ○[フォール、8-0]Jyun-hua JHONG(台湾)
2回戦 ○[VSU、10-0]Kyrgyzbai O. KENENSARIEV(キルギス)
1回戦 BYE
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【65kg級】丸田龍平(埼玉・埼玉栄高) 7位=15選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[8-10]Shokhiddin ALIEV(ウズベキスタン)
1回戦 ○[VSU、10-0]Hamza NAFISH(ヨルダン)
※敗者復活戦に回れず
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【80kg級】塩塚温大(埼玉・埼玉栄高) 5位=12選手出場《ブラケット》
3決戦 ●[0-4]Mohammadparsa KARAMI(イラン)
敗復戦 ○[VSU、15-4]Arslan AZYMBERDIYEV(トルクメニスタン)
2回戦 ●[VSU、0-10]Bunyod RUFATOV(ウズベキスタン)
1回戦 BYE
【43kg級】東海良(宮崎・櫻美学園高) 3位=8選手出場《ブラケット》
3決戦 ○[フォール、4-0]MUDIYANSELAGE Deshika Sathsa KONARA(スリランカ)
準決勝 ●[0-3]Xin HUANG(中国)
1回戦 ○[フォール、7-0]Charinrat KUNCHARIN(タイ)
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【49kg級】勝目結羽(愛知・至学館高) 優勝=10選手出場《ブラケット》
決 勝 ○[フォール、4-0]KYZY A. TOKTOSUN(キルギス)
準決勝 ○[VSU、10-0]Komal VERMA(インド)
2回戦 ○[VSU、10-0]Yu-Hsi CHENG(台湾)
1回戦 ○[VSU、10-0]Xiaoqing MO(中国)
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【57kg級】棚田紗雪(兵庫・芦屋学園高) 7位=9選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[2-3]Dilnura AVEZOVA(ウズベキスタン)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず
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【69kg級】寺岡真央(大阪・大体大浪商高) 7位=9選手出場《ブラケット》
2回戦 ●[0-3]Aiana ASAMALIKOVA(キルギス)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず
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