(2025年10月25日、セルビア・ノビサド / 取材・写真提供=布施鋼治)
■男子フリースタイル74㎏級3位・青柳善の輔(クリナップ=3位決定戦でインドのパルビンダーを8-2で撃破)「(前日の試合で痛めた)指は使わないようにしていて、自分ができる技を出した感じでした。(気持ちの切り替えは?) 特に考えてなかったので大丈夫です。いつも、あまり気にせず次に次にという感じなので。メダルを取れたので、12月の天皇杯(全日本選手権)に向けて、少しずつよくなっていければな、と思います。
練習は、明日から無理をしない程度にやるつもりです。次の試合は天皇杯。今年の明治杯の74㎏級では髙橋(海大)選手が優勝していて、自分は(70㎏級で)3位だったので、実力は全然足りないと思う。髙橋選手以外にも強い選手はいるので、いろいろな選手を目標に頑張っていきたい。(シニアの世界選手権、国民スポーツ大会、U23世界選手権という連戦が終わったが)日本帰ってから3週間、教育実習が母校(埼玉栄高)であるので頑張ります」