※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
国際オリンピック委員会(IOC)はホームページ上で、5月29日(水)~31日(金)にロシア・サンクトペテルブルグで行われる理事会のスケジュールを発表し、2020年五輪と2024年五輪で実施される残り1枠を争う競技の絞り込みは初日(29日)に行われることになった。
IOC理事会では、レスリングのほか7競技がプレゼンテーションを行い、9月のIOC総会(アルゼンチン)にはかる競技を決める。決定の会見は午後8時30分(日本時間翌午前3時半)。
米国の五輪専門紙「インサイド・ザ・ゲームズ」は、「各競技はIOC理事に対して30分間のプレゼンテーションを行う」と掲載している。
【注】これまで「2020年五輪」の実施競技を争うとしてきましたが、「2020年五輪と2024年五輪で実施される競技」となっています。2020年五輪に選ばれれば、2024年でも実施されることが決定されるものと思われます。