(2025年9月16日、クロアチア・ザグレブ / 取材=布施鋼治)
■女子76㎏級・山本和佳(東新住建=2試合目でキューバのミライミ・マリンに黒星)「(マリンは)力がすごくて、ローリングを決められたときには全然切れないまま終わってしまった。初戦の相手もそうだったんですけど、馬力というか、瞬発力がすごいと思いました。今回は、両親や、会社からも応援に来てくれていたので、初戦(中国のヤングラ戦)は絶対に勝たなければと思っていました。タックルが入ったときには、絶対にここで取り切るんだ、という気持ちで頑張りました。
(キューバ選手へのリベンジする機会があれば)すごいパワーなので、相手がばててくるまで粘りに粘って、バテたときに反撃するのが一番いい形かなと思います」
※キューバ選手が準決勝で敗れ、敗者復活戦はなし