2025.09.10NEW

2025年世界選手権(クロアチア)出場の男子フリースタイル・チームが出発

 9月13日(土)からクロアチア・ザグレブで行われる2025年世界選手権に出場する男子フリースタイル・チームが9月9日、成田空港から出発した。同スタイルは13~16日に行われる。

 昨年のパリ・オリンピックの代表選手として65kg級の清岡幸大郎(カクシングループ)と86kg級の石黒隼士(自衛隊)が出場。国別対抗得点2位の好成績を挙げた今年3月のアジア選手権代表チームからは、優勝した61kg級の須田宝(山梨学院大)と97kg級の吉田アラシ(日大)を含めて7選手が出場する。

▲クロアチアへ向けて出発した男子フリースタイル・チーム=チーム提供

 試合開始は午前10時30分。日本とクロアチアの時差は7時間なので、日本時間で午後5時30分に試合が始まり、ファイナルは翌午前1時から3時の間に行われる。

 大会スケジュールと日本選手団は下記の通り。女子は11日(木)、男子グレコローマンは15日(月=祝)に出発する。


2025年世界選手権・大会スケジュール

9月13日(土)男子フリースタイル61・70・86・125kg級/1回戦~準決勝
   14日(日)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
         男子フリースタイル57・74・79・92kg級/1回戦~準決勝
   15日(月)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
         男子フリースタイル65・97 kg級・女子55・59kg級/1回戦~準決勝
   16日(火)女子50・57・65・76kg級/1回戦~準決勝
         前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
   17日(水)女子53・62・68・72kg級/1回戦~準決勝
         前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
   18日(木)男子グレコローマン55・77・82・130kg級/1回戦~準決勝
         前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
   19日(金)男子グレコローマン60・72・97kg級/1回戦~準決勝
         前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
   20日(土)男子グレコローマン63・67・87kg級/1回戦~準決勝
         前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
   21日(日) 前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル


2025年世界選手権・日本選手団役員

【チームリーダー】井上謙二(日本レスリング協会)

【男子フリースタイル監督】小平清貴(警視庁)、【同コーチ】湯元健一(大体大職)、米満達弘(自衛隊)
【女子監督】金浜良(サントリー)、【同コーチ】前田翔吾(東洋大教/クリナップ)、伊調馨(ALSOK)
【男子グレコローマン監督】松本隆太郎(育英大教)、【同コーチ】藤村義(自衛隊)、松井謙(日本レスリング協会)

【ドクター】中嶋耕平(国立スポーツ科学センター)
【トレーナー】秋山未来(JSC)、梶尾安正(JSC)、太田暁央(自衛隊/JSC)
【映像】田中慎也(JSC)、鈴木康生(JSC)

【帯同審判】古里愛里(茨城・東洋大附牛久中高教)、本田原明(自衛隊)


2025年世界選手権・代表選手

 【男子フリースタイル】
▼57kg級 坂本 輪(CWC)
▼61kg級 須田 宝(山梨学院大)
▼65kg級 清岡幸大郎(カクシングループ)
▼70kg級 青柳善の輔(クリナップ)
▼74kg級 髙橋海大(日体大)
▼79kg級 神谷龍之介(日体大)
▼86kg級 石黒隼士(自衛隊)
▼92kg級 石黒峻士(MTX GOLDKIDS)
▼97kg級 吉田アラシ(日大)
▼125kg級 山本泰輝(自衛隊)

 【女子】
▼50kg級 吉元玲美那(KeePer技研)
▼53kg級 村山春菜(自衛隊)
▼55kg級 内田颯夏(日大)
▼57kg級 德原姫花(自衛隊)
▼59kg級 尾西 桜(日体大)
▼62kg級 元木咲良(育英大助手)
▼65kg級 森川美和(ALSOK)
▼68kg級 石井亜海(クリナップ)
▼72kg級 古市雅子(自衛隊)
▼76kg級 山本和佳(東新住建)

 【男子グレコローマン】
▼55kg級 尾西大河(早大)
▼60kg級 稲葉海人(滋賀県スポーツ協会)
▼63kg級 中村真翔(育英大)
▼67kg級 曽我部京太郎(ALSOK)
▼72kg級 成國大志(筒井メディカルグループ)
▼77kg級 日下 尚(マルハン北日本カンパニー)
▼82kg級 吉田泰造(日体大)
▼87kg級 阪部 創(自衛隊)
▼97kg級 仲里優力(松尾建設)
▼130kg級 奈良勇太(警視庁)