2013.03.11

全国少年少女選抜選手権で約1000人がレスリング存続嘆願の署名

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

全国少年少女選抜選手権最終日は3月10日、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで男女合わせて48階級の決勝までが行われた。

 初日の開会式前に「Save Olympic Wrestling」の人文字を作ってレスリングのオリンピック競技存続のアピールをしたのに続き、この日は「レスリングを五輪競技に復帰させる会」による「オリンピックにおけるレスリング競技の存続を求めます」という署名活動が展開された(右写真)

 アリーナの入口前にブースをが設置され、成国晶子代表率いる東京・ゴールドキッズの選手たちがボランティアで来場者に署名をうながした。

 キッズたちの熱心な活動が功を奏し、この日集まった署名は約1000人分。また、茨城・霞ヶ浦アンジュスポーツの森下敏清氏から約600人分の署名が同会に手渡された。

《各階級成績》《「レスリングを五輪競技に復帰させる会」活動ブログ》