2013.03.09

2023年大会を目標に国体でも女子実施の方向へ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 日本体育協会の国体委員会は、3月7日の会議で「国体活性化プロジェクト」の最終報告案を承認。女子の実施競技の拡大(採用)も盛り込まれ、レスリングも候補として挙げられている。

 2023年大会での導入が目標で、今後は作業部会を設置するなどして詳細を詰める。

 レスリングの女子は、今年8月のインターハイ(長崎)で公開競技として実施されることが決まっており、正式競技としての採用を目指している。