和歌山県レスリング協会
2025年「ミックス レスリング フェスティバル04」が行われた翌日の2月24日、同じ和歌山ビッグウェーブで、三恵海運所属のレスリング選手によるレスリング教室を開催。県内のキッズ選手から高校選手まで、約200人が世界トップレベルの技術を学びました。
男子グレコローマン77kg級の日下尚選手は体調不良で不参加となりましたが、男子フリースタイル65kg級の清岡幸大郎選手のほか、男子フリースタイル97kg級全日本選抜王者の吉田ケイワン選手、男子フリースタイル86kg級全日本2位の髙橋夢大選手、男子グレコローマン67kg級の全日本社会人王者の吉田アミン選手、藤本健太監督、鈴木貫太郎コーチが、約2時間にわたり、熱心に指導してくださいました。
また、和歌山工業高校卒の湯元健一・日体大コーチが、今年11月に東京で行われるデフリンピック・レスリング競技の代表候補選手を連れて来場。地元選手に混じって汗を流しました。代表校選手にとっては、オリンピック金メダリストから技術指導を受け、貴重な機会になったことと思います。
和歌山県レスリング協会は、レスリングの普及発展への貢献に尽力するとともに、デフリンピック・レスリング競技の成功と好成績を願っています。