最高レベルの日米決戦（小野正之助－スペンサー・リー）、間もなくホイッスル！

　現在の男子フリースタイル軽量級で“世界最高の対戦”と言っても過言ではない61kg級世界王者・小野正之助（山梨学院大）と、57kg級パリ・オリンピック銀メダリストのスペンサー・リー（米国）の一戦のホイッスルが近づいてきた（関連記事）。

　2月26日午後7時（日本時間27日午前10時）開始。13試合のメーンイベントとして行われる。主催のFlo Wrestlingは「2人の試合を見たことがあるなら、両選手が類まれな才能の持ち主であるという主張の裏付けとなる統計を見る必要はありません」としたうえで、両選手の実績を紹介。

　「2人の逸材が対戦すると、何が起こるでしょうか?　レスリング・ファンならだれもが答を知りたい疑問です。2人が対戦するときに、その答えが明らかになるでしょう！」と記述している。

　セミファイナルは、パリ・オリンピック男子フリースタイル74kg級銀メダルの高谷大地（自衛隊）と、今月初めの「ザグレブ・オープン」（クロアチア）で同級2位のデービッド・カー（米国）との一戦。

《ライブ中継》＝有料（月単位で29.99ドル＝約4,500円）

（Flo wrestlingホームページより）